公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

消費税増税実施確実か?

2013-08-12 09:53:30 | 政治経済問題
4-6月のGDP 3期連続のプラスに(NHK)

8月12日 9時0分

ことし4月から6月までのGDP=国内総生産の伸び率は、個人消費が引き続き堅調だったことや円安を背景に輸出が伸びたことなどから、実質で前の3か月と比べプラス0.6%、年率に換算してプラス2.6%と3期連続のプラスになりました。

内閣府が発表した、ことし4月から6月までのGDPの伸び率の速報値は、物価の変動を除いた実質で前の3か月と比べてプラス0.6%でした。GDPがプラスになるのは3期連続で、この伸び率が1年間続いた場合の年率に換算するとプラス2.6%となります。

主な項目では、「個人消費」は景気回復への期待感から消費者の購買意欲が高まり、高額品や衣料品そして外食への支出も伸びたことなどから0.8%のプラスでした。

また、「公共投資」は、昨年度の大型の補正予算の影響などから1.8%のプラスとなりました。

これに対し、「住宅投資」は0.2%のマイナス。企業の「設備投資」も0.1%のマイナスでした。

一方、「輸出」は、円安などを背景にアメリカ向けの自動車が伸びたことなどから3.0%のプラスとなりました。

週明けの12日の東京株式市場は、GDP=国内総生産の内容が市場の予想を下回ったとして多くの銘柄に売り注文が出て、日経平均株価は値下がりして取り引きが始まっています。

市場関係者は「外国為替市場で一時、1ドル95円台をつけるなど円高傾向になっていることも売り注文が増える要因となっている」と話しています。

一方、週明けの東京外国為替市場は、円を買う動きが強まり、一時、1ドル=95円台をつけるなど、円は値上がりしています。



年率にして2.6%「しか」伸びなかったのは意外だった。

民間予測では3%を超える成長率と見られたが、ちょっと、腰が折れてきたのかな?

それでも、プラス成長が達成できたということで、消費税増税は行われることになるんだろうなぁ・・・
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日航ジャンボ機墜落事故が境目になった

2013-08-12 07:23:05 | スポーツ
今日8月12日は、今から28年前の1985年、日本航空123便墜落事故、つまりは、『日航ジャンボ墜落事故』が発生した日として思い起こされる。

その日航ジャンボ墜落事故で、当時シマノの監督だった辻昌憲さんも、犠牲者の一人となった。

辻さんは中京大学時代に東京オリンピックの出場経験があり、その後は島野工業に入社。後に、「シマノレーシング」の監督となった。辻さんが監督の頃は、岡堀勉、中武克雄といった後の競輪選手や、桑沢秋雄、岡田晴光を含めたオリンピック代表選手を率いていた。そして、大学の後輩にあたる大門宏が辻さんを慕ってシマノに加入したのが1984年だった。

ところが、辻さんを上記の事故で失った大門は失意のあまり、シマノでの活動が困難になり、事故が発生した1985年限りで退団。単身欧州へ向かい、長らく欧州でしか活動しなかったが、1991年に日本鋪道に加入することになり、同時に、翌年行われるバルセロナオリンピックを目指すことになった。1991年の世界選・アマポイントレースで6位入賞を果たした大門は、翌年のバルセロナ五輪でもポイントレースに出場(11位)。さらに1994年からは日本鋪道の監督を務め、NIPPOにチーム名が変わった現在もチームを率いている。

思うに、もしも辻さんが事故で他界していなかったら、大門の競技生活も大きく変わっていたかもしれない。だが、辻さんの遺した教え、というのは、今でも大門の中にはあるのかもしれない。一つのチームを長年に亘って率いているという点も辻さんと一緒だし。

そして、日航ジャンボ事故というと、毎年この「師弟話」が思い出されるのである。
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富山記念準決勝

2013-08-12 06:59:56 | 競輪
2013/08/12(3日目)第9レース S級準決勝2015m(6周)先頭固定競走 発走時刻 15:12

1 1 柴崎 俊光 初2, 優5
2 2 池田 勇人 初3, 優2
3 3 菅原 晃 初4, 二2
4 4 山田 久徳 一2, 二1
4 5 山下 渡 初6, 二2
5 6 北川 紋部 一2, 二3
5 7 小嶋 敬二 初1, 優7
6 8 坂本 健太郎 一1, 二1
6 9 長塚 智広 初4, 二1


2013/08/12(3日目)第10レース S級準決勝2015m(6周)先頭固定競走

1 1 高木 隆弘 初8, 二1
2 2 川村 晃司 初4, 二2
3 3 佐藤 友和 初1, 優6
4 4 友定 祐己 一3, 二3
4 5 新田 康仁 初5, 二2
5 6 松本 大地 一2, 二3
5 7 菊地 圭尚 初9, 二2
6 8 有坂 直樹 一1, 二3
6 9 小倉 竜二 初3, 優3


2013/08/12(3日目)第11レース S級準決勝2015m(6周)先頭固定競走

1 1 坂上 樹大 初6, 二1
2 2 齋藤 登志信 初2, 優8
3 3 小林 大介 初5, 二4
4 4 小松崎 大地 一2, 二1
4 5 深谷 知広 初1, 優1
5 6 吉永 和生 一1, 二2
5 7 岡部 芳幸 初3, 優4
6 8 柴田 洋輔 一3, 二3
6 9 松岡 貴久 初7, 二3

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8月11日の優勝戦・重賞結果

2013-08-12 06:41:31 | 各日の公営競技
・中央競馬重賞

新潟 関屋記念(GIII) レッドスパーダ 牡7 57.0 北村宏司 1:32.5 藤沢和雄

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・競輪

川崎

S級 後閑信一 411

A級 富澤洋祐 711

立川

A級 山内大作 221

A3 関根大悟 311

玉野

A級 佐々木浩三 811

A3 荒川大輔 211

ガールズ 中川諒子 121

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・競艇

鳴門 女子王座決定戦(GI) 金田幸子 32313121

関連記事はこちら。回顧はこっち

多摩川 倉谷和信 2221111

丸亀 木村光宏 1223214211

児島 松元弥佑紀 1342232411

宮島 市橋卓士 1511411121

福岡 湯川浩司 1111211111

・オートレース

川口 青山周平 1221

伊勢崎 中村雅人 3111

飯塚 浦田信輔 1111

・地方競馬重賞

帯広 ばんえいグランプリ ホクショウダイヤ 牡10 810.0 松田道明 2.35.1 松井浩文

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佐賀 仙水峡賞 タカノアラエビス 牡3 56.0 真島正徳 1.56.6 三小田幸人

第1回仙水峡賞が行われ、好ダッシュを決めてすぐさま先頭に立った真島正徳騎手騎乗の6番人気タカノアラエビスが、ゴールまでその脚衰えることなく悠々逃げ切り、好位を追走して粘ったウインラヴタイムに6馬身差をつけ優勝。勝ちタイムは1分56秒6。
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女子王座決定戦回顧

2013-08-12 06:36:08 | 大レース回顧集
第27回女子王座決定戦優勝戦が11日、ボートレース鳴門で行われた。

進入は、1 平山智加、2 谷川里江、3 山川美由紀がスロー、4 金田幸子、5 淺田千亜希、6 寺田千恵がダッシュの3対3。

カドの4コースに構えた金田が、コンマ11のトップスタートを決め、そのまま舳を斜めに向け、スロー3艇をまとめて飲み込む、「絞り捲り」を決めて先マイ成功。その後もセーフティリードを保ち、GI初優出にして初優勝を決めた。焦点は2着争いとなり、差した淺田を追いながら、平山、寺田の3艇が競り合う形。最終周回で寺田が脱落し、淺田に平山がアタックをかける展開となったが、淺田が2着に入り、人気の中心だった平山は3着に終わった。

錚々たる顔ぶれによって争われた今年の女子王座決定戦の優勝戦だが、優勝したのはメンバー中、最も実績が劣ると見られた金田だった。

もっとも、予選は大瀧明日香と並んで2位タイで通過。準優勝戦では谷川に2周1マークで逆転されたものの、コンマ10のトップスタートを決めていた。

優勝戦では、準優同様にトップスタートを決めると、平山のスタートタイミングが最も遅れたということも手伝い、きれいにスロー3艇を飲み込んだ。こうなると、他はもはや追えない。まさに、本人も「ビックリ」の会心の勝利だったのではないか。

平山は女子王座の優勝戦では3度目の1号艇に入ったが、スタートを決めることができず、「完敗」に終わった。女子としては56年振りの周年制覇を今年果たしたものの、「女王」の称号はまたしても持越しとなった。


【鳴門・女子王座決定戦】金田、笑顔の新女王!10度目挑戦で獲った(スポニチアネックス)

「第27回女子王座決定戦」(優勝賞金1000万円)の優勝戦が11日、徳島・ボートレース鳴門で行われ、金田幸子(33=岡山)がカドからまくって優勝。今回が10度目の出場となる同大会で初めて予選を突破し、一気に波に乗って女王の座を射止めた。大会3度目の優勝戦1号艇から臨んだ平山智加(28=香川)は、またしても逃げ切れず3着。最多の4Vと連覇、そして最年長Vを狙った山川美由紀(46=香川)は4着に敗れた。

 胸のすく思いがするカドまくりだった。女子王座初Vを狙う平山の野望も、歴代女王たちもねじ伏せた。金田が10度目の挑戦にして初めて勝ち取った優出で、一気に初優勝にまで上り詰めた。「スタートだけに集中して行きました。初めて全速で行けた。左を見たら抜けた感じだったので“もしかしたら”と思った。まくって勝つのが一番うれしいですね」と満面の笑み。

 絆がもたらした栄冠でもあった。なかなか思うような仕上がりにならなかった。しゃく熱の太陽の下で、ペラ調整に試運転を繰り返した。そんな頑張りに手を差しのべたのが先輩や仲間の温かいアドバイスだった。「足的には手に負えないと思ったけど、寺田さんにアドバイスをもらって…。周りにも“やりたいようにやりな”って言われて、それだけを信じて行きました」。

 初Vを祝う水神祭では“チーム岡山”の全員で水面の中へ。その後、金田を中心としてシンクロの演技をするパフォーマンスを見せ、周りは大きな笑いに包まれた。岡山レディースの一体感を感じさせるシーンだった。

 これで女子賞金ランクは2位。12月に芦屋で開催される「賞金女王決定戦」出場に“当確”ランプをともし、来年のSG「総理杯」出場権もゲットした。「賞金女王があるんですね。忘れてました(笑い)。そこまでのプランはまだないし、家に帰ってからゆっくりと考えます」。

 愛くるしい笑顔が魅力の“新女王”が、今後の女子戦線を盛り上げていく。

 ◆金田 幸子(かなだ・ゆきこ)1979年(昭54)11月26日、岡山県生まれの33歳。00年4月登録の86期生で岡山支部所属。同期には吉田俊彦、萩原秀人、中野次郎らがいる。初優勝は07年6月の平和島オール女子戦で通算43優出10V。1メートル57、45キロ。血液型A。
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ムーンライトクラウドが2週連続GI制覇達成!

2013-08-12 06:32:50 | 競馬
ムーンライトクラウドが、GI 2週連続優勝を目指す。

PRIX DU HARAS DE FRESNAY-LE-BUFFARD - JACQUES LE MAROIS - 15H45

1 ALJAMAAHEER (M/4) E1 Hanagan P. 59 kg Varian R. 13 20
2 BURWAAZ (M/4) E1 O'neill D. 59 kg Dunlop Eal. 10 43.8
3 INDIAN SLY (M/8) E2 Tastayre J. 59 kg Capelle P. 9 300
4 NOVA NEYEV (M/5) E2 Santiago Mlle D. 59 kg Capelle P. 8 300
5 DECLARATION OF WAR (M/4) Moore Rl. 59 kg O'brien Ap. 2 13.6
6 PRINCE D'ALIENOR (M/5) E3 Prat F. 59 kg Fabre A. 3 21.8
7 MOONLIGHT CLOUD (F/5) Jarnet T. 57.5 kg Head F. 11 4.2
8 ELUSIVE KATE (F/4) Buick W. 57.5 kg Gosden J. 1 5.3
9 OLYMPIC GLORY (M/3) Dettori L. 56 kg Hannon Rm. 7 35.6
10 LEITIR MOR (M/3) E4 Whelan R. 56 kg Bolger Js. 4 41.9
11 DAWN APPROACH (M/3) E4 Manning K. 56 kg Bolger Js. 6 6.4
12 PEACE AT LAST (M/3) Veron F. 56 kg Pantall Ha. 12 26.5
13 INTELLO (M/3) E3 Peslier O. 56 kg Fabre A. 5 3.9


7 - 9 - 13 - 5 - 11 - 10 - 8

1st 7 MOONLIGHT CLOUD (F/5) Jarnet T.
2nd 9 OLYMPIC GLORY (M/3) Dettori L. CTE TETE
3th 13 INTELLO (M/3) Peslier O. 1 L 3/4
4th 5 DECLARATION OF WAR (M/4) Moore Rl. TETE
5th 11 DAWN APPROACH (M/3) Manning K. 6 L
6th 10 LEITIR MOR (M/3) Whelan R. CTE ENC
7th 8 ELUSIVE KATE (F/4) Buick W. 1 L 1/2


オリンピックグローリー(9)をクビ差退けたムーンライトクラウドが、ジャック・ル・マロワ賞を制し、前週のモーリス・ド・ゲスト賞に続き、2週連続GI制覇の快挙達成!


ジャックルマロワ賞(仏GI)、ムーンライトクラウドが2週連続GI制覇(netkeiba.com)

現地時間11日、夏の欧州マイル王を決める仏GIジャックルマロワ賞がドーヴィル競馬場で行われ、単勝2番人気のムーンライトクラウド(牝5、Fヘッド)が1分33秒39(良、前半5F58.34、上がり3F34.90)のコースレコードで優勝した。

 98年には岡部幸雄騎手がタイキシャトルで欧州GI初制覇を遂げた真夏の大一番。今年は出走馬13頭中GI馬6頭という豪華カードとなり、中でも凱旋門賞の前売りでも人気に推されているフランスのダービー馬アンテロと、10戦8勝の英2000ギニー馬ドーンアプローチの初対決に注目が集まった。

 9000人を超える大観衆が見守ったレースでは、勝負処からもたつく3歳2強を横目にムーンライトクラウドが抜群の切れ味を発揮。ベテランのT・ジャルネ騎手に導かれると、先週のモーリスドゲスト賞に続く2週連続・通算5勝目となるGI勝利を見事に飾った。モーリスドゲスト賞とジャックルマロワ賞を同一年に制覇するのはGI昇格後初の快挙で、タイムフォーム誌が付けた128の暫定レーティングはトレヴの124を上回る欧州現役牝馬最高値となった。

 後方から追い上げたL・デットーリ騎乗のオリンピックグローリーが2着に食い込み、1番人気のアンテロは勝ち馬から約2馬身差の3着。ドーンアプローチはさらに6馬身離された5着と大敗した。

 アンテロ陣営は次走について明言を避けたが、レーシングマネージャーのP・ビュロー氏は「マイルの強豪相手によく走ってくれた。今後は距離を伸ばして戦うことになるだろう」と語った。

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ばんえいグランプリ

2013-08-12 01:59:12 | 競馬
2013年8月11日(日) 帯 広 第10競走 ダート 200m(直)20:05発走 柳月杯 第25回 ばんえいグランプリ

netkeiba.com

1 クロフネオーザン 牡9 790.0 藤島隆雅 小林勝二
2 キタノタイショウ 牡7 810.0 大河原和 服部義幸
3 ブラックボス 牡4 780.0 西謙一 皆川公二
4 ホッカイヒカル 牡9 810.0 阿部武臣 坂本東一
5 シベチャタイガー 牡9 800.0 松本秀克 坂本東一
6 インフィニティー 牡7 810.0 浅田達矢 金田勇
7 アオノレクサス 牡7 800.0 山本正彦 平田義弘
8 ギンガリュウセイ セ9 810.0 藤野俊一 久田守
9 ホクショウダイヤ 牡10 810.0 松田道明 松井浩文
10 ホクショウバトル 牡6 800.0 島津新 槻舘重人


9 → 8 → 6

10歳馬ホクショウダイヤ、驚異の追込みで大逆転V/ばんえいグランプリ(netkeiba.com)

11日、帯広競馬場で柳月杯・第25回ばんえいグランプリ(3歳上・直200m、1着賞金100万円)が行われ、最後の障害を離れた5番目で駆け降りた松田道明騎手騎乗の5番人気ホクショウダイヤ(牡10、ばんえい・松井浩文厩舎)が、ゴール前20mあたりから先に抜け出していた4頭へ急接近すると、決勝線上で先行各馬をまとめて捕らえて差し切り、2番人気ギンガリュウセイ(セン9、ばんえい・久田守厩舎)など2着以下に0.3秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分35秒1(馬場2.0)。

 さらに0.3秒差の3・4着争いも大接戦で、3番人気インフィニティー(牡7、ばんえい・金田勇厩舎)が先着した。4番人気ホッカイヒカル(牡9、ばんえい・坂本東一厩舎)は惜しくも馬券圏外の4着。

 なお、1番人気キタノタイショウ(牡7、ばんえい・服部義幸厩舎)は、6着に敗れている。
コメント (4)
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