呆れた「民自公」

「近いうち解散」３党首合意、増税法案成立へ（阿修羅）

2012年8月8日20時57分 読売新聞

　野田首相（民主党代表）と自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表は８日夜、国会内で会談し、社会保障・税一体改革関連法案の早期成立と、法案が成立した暁には、近いうちに国民に信を問うことで合意した。

　会談終了後、野田首相が記者団に明らかにした。

　首相は、一体改革関連法案が廃案になる可能性について、「今、合意したのでそういうことはない」と述べた。

　また、「ギリギリの局面で決めなければいけない時に、改めてお互いに議論して確認できた。野党が内閣不信任、問責という政党としては重たい決断をしないということは大変重たい。そういう判断に心から感謝申し上げたい」と語った。


それにしても、特に自民党には内閣不信任決議案を提出したうえで野田内閣を追い詰めてほしかったが、結局それはできなかったわけだな。

ということは、こんな「腰抜け政党」が仮に与党に返り咲いたとしても、以後の政治は空転を繰り返すのがオチだろう。「腰巾着政党」の公明党共々、早く政党を解散してほしい。

ま、民主党はほっといても霧散霧消していくだろう。

「競技プロ」か・・・

かつて、清水宏保がそれをやりかけたことがあったっけ。

力の差、歴然のコメントの中で、「競技プロ」の必要性に言及があった。

ま、かつてバンク先生も、

『おう！ホイとかの外人選手を、1年間だけでもええから競輪のルールの中で「競輪選手」として活動させい！』

『そしたら、どれだけ競輪選手がしんどいかが分かるわい！』

とか言ってたな。

もし上記の話が本当だとしたら、競輪は自転車競技には「有害」以外の何物でもない。オリンピックでメダルを獲得したいと思う選手はいますぐ競輪選手を「引退」して、競技プロに転向しろ！

現に、韓国の趙だっけ、韓国競輪では無敵の選手だったのに、わずか4年で引退し、今回のロンドンオリンピックのオムニアムに出場したな。

もっとも、ま、スポンサーはほとんどつかないだろうし、またトラックの競技大会はロードと較べるとごくわずかしかないので、ほとんど稼ぎはないだろうね。

となると、うーん、競輪を利用するしかないんだよな・・・

一番いいのは、男子もガールズと同様のルールにすることだろうな。しかし、追込しかできない選手が大半を占める競輪選手会所属メンバーからの猛反発は必至だろうけど・・・

でも、確かに、競輪選手会のそうした予想される猛反発などに「構ってられない」わけで、やるなら今からするしかない。

もっとも、バンク先生は確か、

『おう！五輪や世界選のケイリンを競輪にそのまま持ち込んだらギャンブルとして成り立つかい！』

とも言ってたな。

そこらあたり少々検証する必要性はもちろんある。

8月8日の優勝戦・重賞結果

・競輪

小倉

S級　大塚健一郎　211

A級　松岡慶彦　611

一宮

A級　利根正明　811

A3　山田晃也　131

反省していることは好材料

日刊の記事を見ると、男子が一つも取れなかった柔道は分かるにしても、戦後の五輪では最多となる11個のメダルを取った水泳陣も、思ったほど表情は晴れやかじゃなかったみたい。

平井ヘッドコーチは「大いに反省すべき」として、金を一つも取れなかったことに対して選手たちに釘を刺したが、当の選手である松田も入江もやはり、金を取れなかったことについて悔しさがにじみ出ていた様子。

さらに、外国の連中から、

『あっはっは！日本は「ブロンズコレクター」！』

って「馬鹿にされた」みたいで、余計に悔しさがこみあげてきたんだろうか？

でも、これは次のことを考えると好材料だよ。うーん、水泳陣は今後も期待できそう。

大マスコミははしゃぎまくっていて、こうしたことに一切触れようともしてないみたいだが、私はよく知らないが、水泳だって、金はそれなりに獲ることを期待されていたんだろ。

となると、銀や銅を獲ったぐらいで「大はしゃぎ」しすぎていると、いずれそのツケは回ってくる。

（追記）

ところで、水泳で

『めっちゃ悔しいですぅ！』

『金がいいですぅ！』

といってその後すぐに現役を引退し、

『女優になりますぅ！』

といってなったものの、すぐさま、「あの人は今」となってしまったメダリストがいたな。

まだ続くぞ

ところで、オリンピックの自転車競技はまだ終わったわけじゃない。今日から3日間。トラックが行われた会場の横で、BMXが行われる。そして、11、12日はMTBのクロスカントリーも行われる。

もっとも、私は上記のオフロード種目はほとんど知らない上に、MTBには男（山本幸平）も女（片山梨絵）も出るが、BMXは男女とも出ないこともあってか、思ったほど興味はないんだな。

ま、しかし、NHKのトーキー中継もあるみたいだから、それは見てみようか。

８月８日（水）大会１３日目　午後 １０時５５分頃～午前 ０時３０分頃自転車 男子BMX / 女子BMX タイムトライアル

力の差、歴然

オリンピックのトラックレースが全て終了。やはり、予想通りというか、今回は日本には「幸運」はなかった。

そして、内容もよくなかったね。チームスプリント、スプリント、そしてケイリンと、もうちょっとやれたのに・・・というレベルでもなかった。

今回のトラックを振り返ってみると、ま、ほとんど、4月に行われた世界選手権のときと、メダリストは類似している。それどころか、メダルの色もほとんど一緒かな。

つまりは、これまで、世界選手権を軽視、というわけでもないんだろうが、世界選での実績がほとんどないというか、短距離についてはここ20年ほどメダルすら取れていないという「ツケ」が、ロンドンオリンピックで露呈したのかもしれないね。

まずは世界選、という話は、当ブログでも何度も指摘してきたところだが、今から、来年のミンスク世界選で実績を挙げるべく努めるようにしないとダメだな。でないと、次回のリオオリンピックまで「4年しかない」からね。

（追記）

ところで、

『どうして日本では、トラックの人気がないのか？トライアスロンなんて、地上波生中継なんですよ！』

という意見があった（誰かはいいません）が、見ての通りだろ。

日本が弱いから。

トラック最終日

連日、イギリス勢の「大大活躍」のみならず、イギリス以外の国選手にも惜しみない大声援が送られ、まさに選手冥利に尽きる中で行われてきたロンドンオリンピックのトラックレースも、いよいよ今日が最終日。

男子スプリントは、ジェイソン・ケニーが「無敵の世界王者」・グレゴリー・ボジェを圧倒し、金メダルを獲得した。それ以上にインパクトが大きかったのが、トリニダードトバゴのヌジサネ・フィリップ。あれよあれよと言う間に準決勝に進出。惜しくもメダル獲得はならなかったものの、4位入賞を果たした。この選手がメダル決定戦に進むと思った人はほとんどいなかったのでは。


そして、トラックのトリを務めるのは男子ケイリン。

渡邉一成がいきなり予選1組でサー・クリス・ホイと対決するね。

しかしながら、他の面子を見る限り、決勝進出は十分可能だと思う。ま、高知の住人さんが近いことを言ってたけど、渡邉には、福島や日本代表を背負っているということなどを「考えず」、自分だけのために、つまりは、「自分勝手な競走」を心掛けろ、と言いたいね。


もちろん、「トーキー中継」もあるぞ！

ライブストリーミング(gorin.jp)

午後 05:55-午後 07:33 自転車 トラック 男子ケイリン 1回戦 敗者復活ほか ほか

午後 11:55-翌 午前 02:33 自転車 トラック 女子スプリント 準決勝・決勝 ほか


このほか、女子スプリント、女子オムニアムもそれぞれ最終日。

（追記）

渡邉6着大敗。敗者復活戦へ。

渡邉、敗者復活戦逃げ切って1着。準決勝進出。

渡邉、準決勝（2組）の相手は、パーキンス、ブルガン、レヴィ、ヴァン・ヴェルトホーヴェン、カネロン。かなり強力そう。

一方、1組は、ペラルタ、ホイ、ヴォリカキス、アウァン、ムルダー、フィリップ。

渡邉、準決勝敗退。

トロット、最終種目で逆転し女子オムニアム金メダル。またイギリスか・・・

ケイリン決勝メンバー　ホイ、アウァン、ムルダー、レヴィ、ヴァン・ヴェルトホーヴェン、パーキンス。渡邉は7～12位決定戦へ。

女子スプリント決勝1本目、最初はペンドルトンが先着としたものの、審議の結果メアーズが先着となった模様。メアーズは2本目は圧勝し、金メダル。

渡邉11位。

サー・クリス・ホイ、レヴィに捲られかけながらも、4角で奇跡的な伸び返しを見せ五輪ケイリン連覇。レヴィ2着、3着はまだ出ない。

3着はヴァン・ヴェルトホーヴェンとムルダーが同着。

表彰式でサーが泣いている。

（余談）

大師匠、女子オムニアムの5種目のスクラッチレースを、

女子の２０車立てのケイリン？のようなやつやってるけど、よく分かりません。（ツイッター）

一体、何周回るねんって、感じ。（ツイッター）

とつぶやき、

ＢＯＤ解説しろ（笑）<ツイッター>

と要求していた模様。

ま、最初にゴールした選手順に着順の優劣をつけるという点ではケイリンと考え方は一緒だが、ケイリンは途中ペーサー付の2㎞の距離に対し、スクラッチはそんなものなしで10㎞（40周）。よって、途中で他の選手を周回遅れにする（ラップを奪う）べく、アタックをかける選手が中にはいるのですが、今回の女子のそのレースではそれをやった選手はいませんでした。