トラック全日本選手権初日

本来ならば、昨日から競技を行っていたはずだったが、例年よりも開催時期が2か月近く繰り上がった関係もあり、参加者が当初予定数よりも大幅に下回ったため、急遽、25日、26日の2日間に短縮されたトラック全日本選手権。

初日のレースは全て終了した。

成績及びエントリー表

・女子チームスプリント

1位　強化A（前田佳代乃・石井寛子）　35秒464

2位　強化B（中川諒子・加瀬加奈子）　35秒869

・男子チームスプリント

1位　強化（坂本貴史、河端朋之、稲毛健太）　46秒380

2位　岩井商会レーシング（伊藤信、奥平充男、辻本学）　48秒003

・女子ポイントレース

1位　井上玲美　27点

2位　吉川美穂　19点

3位　豊岡英子　14点

・男子1㎞タイムトライアル

1位　稲毛健太　1分04秒701

2位　坂本貴史　1分04秒721

3位　森山智徳　1分05秒996

・女子3㎞個人追抜

1位　上野みなみ　3分47秒927

2位　塚越さくら　3分55秒472

3位　井上玲美　3分55秒858

・男子4㎞個人追抜

1位　橋本英也　4分32秒887

2位　窪木一茂　4分43秒694

3位　長瀬幸治　4分43秒350

・男子ケイリン

1位　河端朋之　

2位　和田真久留　

3位　佐野伸弥

なお、男子4㎞個人追抜予選で、橋本英也が、4 分 30 秒 441の日本新記録をマークした。　

ゴルトブリッツ死亡

６月に帝王賞制覇　ゴルトブリッツが死亡（スポニチアネックス）

今年６月の帝王賞を制したゴルトブリッツ（牡５＝吉田）が２４日朝、放牧先のノーザンファームしがらきで死亡した。


ビックリした。

合掌。

（追記）

今年の帝王賞Ｖゴルトブリッツ死す　腸捻転で（スポニチアネックス）

今年の帝王賞を制したゴルトブリッツ（牡５＝吉田）が２４日朝、放牧先のノーザンファームしがらきで腸捻転のため死んだ。２４日早朝、発汗が見られて落ち着かない様子だったことから腹部のエコー検査を行ったところ、腸がねじれて破れている場所も見つかり、安楽死の処置が取られた。全成績１９戦１０勝。重賞は帝王賞のほか、１１、１２年のアンタレスＳ、１１年マーキュリーＣの計４勝。

　▼吉田師　早朝に連絡がありました。ゴリさん（厩舎での愛称）は最後まで一生懸命、生きようと頑張ってくれました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。

USADA、アームストロングに「永久追放」宣告

ランス・アームストロングが合衆国アンチドーピング機関(USADA)から、永久追放宣告を受けた！

USADA bans Armstrong for life, disqualifies all results since 1998（サイクリングニュース・英語）

おまけに、USADAは、1998年8月1日以降の記録を全て抹消するとも宣告。

ということは、アームストロングのツール・ド・フランス7連覇の大記録も抹消すると宣告したわけだ。

ま、アームストロングが素直にこの宣告を受け入れるとは思えないが、一方で仮にスポーツ仲裁裁判所（CAS）に訴えたところで、アルベルト・コンタドールの例を見る限り、ま、はっきりいって、この裁定を覆すとは考えにくいような気がする。