TOOL4より
最大のヒットは滝沢正光氏の競輪学校校長就任。これで教育方針も変わる事に期待大。98期生は1年間教育したのに何と16名が卒業検定1000TT1分15秒を切れず延期に成り、7月デビューは叶わないとの事。入校前より脚力が低下するとは由々しき問題。これでは仮にデビューしてもお荷物に成り、1年半の命でファンには大迷惑。花月園が廃止された現状をもっと重く受け止めて、他の場が赤字又は赤字の見込みに成るを理由に追随するのを止めなければ。そこで期待したのが長塚智広で、茨城選挙区から7月の参議員に立候補の英断、競輪のために是非頑張って下さい。
そんなにいたんだな・・・
石毛大蔵っていう、パンクラスの元王者も卒業できなかった。
1分15秒って、A3でも下位レベルの選手、つまりクビ寸前選手のタイムじゃないか(いや、もっと悪いか?)。それすらも切れないのであれば、そりゃ卒業はダメだわな。
多分、フォームが悪いから、どんなにもがいてもタイムがでないんだろうな。
一方、フォームがよくても、踏むところと流すところが分かってない生徒はタイムが出ない。1kmTTは全距離踏めるはずがないからね。ダメだった生徒のフォームをVTRで見てみたい気がする。
昔、月刊競輪で、福島正幸さんが、ハンドルは中、薬、小の3つの指で持ち、親、人指しは支えるだけ、という話をされていたが、そうした姿勢を行うだけで、フォームは格段によくなる。しかし、競輪選手でさえも、A級の大半はこうしたことができていないからねぇ・・・
競輪場でよく競輪を見ておられる方ならば、見ればだいたい分かります。
一方で、競艇学校とは違って、入れば卒業できる、とさえ言われた競輪学校も大きく変わってきたのかも。