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大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

松本城

2015年09月30日 | 長野県松本2015
松本城は戦国時代の1504年に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の
天守の中で日本最古の国宝の城です。

   

思ったより立派。

信濃守護家小笠原氏が林城を築城し、その支城の一つとして深志城(松本城)
が築城されたのが始まりといわれている。

   

以下、歴史に興味あれば・・・
(その後、甲斐の武田氏による信濃侵攻が開始され、1550年には林城・深志城などが落城し、
小笠原は追放。武田氏は深志城を拠点として松本盆地を支配下に起き、信濃一帯を領国化。

武田氏滅亡後の1582年(天正10年)、小笠原旧臣の助力を得た小笠原洞雪斎が奪還する。
その後、徳川家康の配下となった小笠原貞慶が旧領を回復し、松本城と改名した。

1590年 豊臣秀吉による小田原征伐の結果、徳川家の関東移封が行われ
当時の松本城主小笠原秀政も下総古河へと移った。そこから城主がころころ変わります。)

   

天守閣まで階段で登れるんですが、階段が狭くて急な上、足板の幅が狭いし、
場所によっては一段がものすごく高い!

   

傾斜は60度・・・

でも、観光客がわーわー言いながら知らない人同士一体感が生まれる楽しい城です

お堀も幅広いですね。

   

城の外壁の漆塗り作業が行われて、あの大きな城に職人さんが張り付いてて怖っ。