ソウルには何度も行ってますが、東大門に行くのははじめてです。
残念ながら南大門は火事で焼けてしまったので、現在は幕はって工事中です。
私の目的は東大門での買い物ではなく、6年前にできた清渓川チョンゲチョンの散策です。
この川は約30年前までソウル中心部の西から東に流れていた全長約8kmの川ですが、当時から市民の生活排水を流す清渓川は下水の匂いや洪水などの問題が常にあり、幾度の工事でも改善されず、結局、川の上に高速道路を作って、清渓川はソウルから一旦、完全に消えてしまったんです。
しかし、清渓川高架道路が築30年を経て老朽化し、高架道路を作り直すか、以前ここに流れていた清渓川を復元させるかで大議論となり、2002年の市長選挙で清渓川復元を公約に掲げたイ・ミョンバク市長が当選。2005年の10月、とうとう清渓川が復元されましたということです。
今では若いカップルや年寄が日陰でお昼を食べてたり、と憩いの場所となってます。
いったん消えた川の復活、なんだか素敵ですね。

残念ながら南大門は火事で焼けてしまったので、現在は幕はって工事中です。
私の目的は東大門での買い物ではなく、6年前にできた清渓川チョンゲチョンの散策です。

この川は約30年前までソウル中心部の西から東に流れていた全長約8kmの川ですが、当時から市民の生活排水を流す清渓川は下水の匂いや洪水などの問題が常にあり、幾度の工事でも改善されず、結局、川の上に高速道路を作って、清渓川はソウルから一旦、完全に消えてしまったんです。
しかし、清渓川高架道路が築30年を経て老朽化し、高架道路を作り直すか、以前ここに流れていた清渓川を復元させるかで大議論となり、2002年の市長選挙で清渓川復元を公約に掲げたイ・ミョンバク市長が当選。2005年の10月、とうとう清渓川が復元されましたということです。
今では若いカップルや年寄が日陰でお昼を食べてたり、と憩いの場所となってます。
いったん消えた川の復活、なんだか素敵ですね。