犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

白い柴犬と知り合いになった

2015-07-28 07:16:05 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 山陰本線を跨ぐアーチ状の道を歩く予定だったが、犬に引かれてアーチ状の道から引き返す。曇っていて暑いしクマゼミの鳴き声が暑さを更に暑くする。顔を汗が流れるし顔だけでなく全身、汗を掻いている。

 犬は墓地から東に行かず、反対方向の西にぐいぐいと向かった。途中で軌道修正をして南に向かい左折して東に向かった。特別支援学校の下を通って国道に出た。アーチ状の道に一旦は入ったが、犬はそこでお座りをして動かなくなった。まるでアーチの坂道を上るのが嫌だと言っているようだった。帰るかねと言うと犬は立ち上がり歩き始めた。横断歩道を渡って国道沿いの歩道を歩いた。新しくできた交番の駐車場に警官が立っていた。耳にイヤホンが差してあった。その警官が厳しい顔をして駆けて私の横を通り国道の信号が赤になって信号待ちをしている車に駆け寄った。何だろう。緊急性のある行動に見えたが。
 少し行くとまた警官が立っていた。我々に朝の挨拶をして、最近、交通事故が多いので気を付けてくださいと言われた。それはどうも。

 7時5分に帰着。庭にいた猫を犬が見つけて追っ駆けっこになる。猫は車の下に隠れていた。視線の低い犬はすぐに見つけたのだ。




 昨夕の散歩について

 6時に犬の散歩に出掛ける。小倉の親戚がリードを持ってくれた。

 太陽はまだかなり高い所にあるようだが空は曇ってきた。特に西は雲が厚いようだ。それでどうやら凌げる。

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りる。
 北に向かう。コチドリの群れが高い透明な声で鳴きながら片翼を海面すれすれに飛んで行く。もう一つの片翼は天を指している。

 大きな川に至る。突堤の根元にキジ猫が1匹いた。猫派の人も後ろから来た。また、元に戻ったようだ。一昨夕は何だったのだろうかと過去に遡ることの稀な私は思った。

 突堤の先端に向けて歩く。中程に白い犬と座っている人がいた。一昨夕、キス釣りをしていた人だ。
 話をする。白い犬は柴犬だそうだ。おとなしそうな犬だ。首輪ではなく肩脚輪というのか、それをしている。
 ハアハア言う我が犬を見て暑そうだと言う。犬は既に腹這いになっている。柴犬は全然ハアハアとは言わないそうだ。成る程、ほどよく痩せている。
 我が犬は黒く光を集め、しかも太って脂肪を溜めているので暑いだろうと思う。

 猫も一緒に飼っているそうで、その猫の蚤が犬に移ったそうだ。それで蚤避けの白い首輪をしているのだそうだ。

 話がそろそろ終わりそうと踏んだか、犬は立ち上がった。柴犬がそのお尻を嗅ぎに来た。我が犬は知らん顔をしているし、特に興味もなさそうだった。おお、尻尾をあげていると柴犬の飼い主が言った。成る程、嫌じゃないのだ。

 犬は結局、糞をしなかった。朝の散歩で2度したから大丈夫なのだろう。最近、夜中や未明に犬に起こされることがなくなった。今回も大丈夫だろう。

 7時に帰着。

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