犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

散歩中にハアハア言うようになった

2014-06-09 07:16:47 | 日記


 6時に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 隣の駅の前から西に向かい市営、県営住宅の前を通って海浜公園を通って簡易橋を渡り帰る。
 庭に出ると緩やかなチャイムのような音楽が聞こえて来た。6時を知らせる時報の一種だろう。ゆっくりで穏やかな音楽は小津安二郎の映画に流れる音楽のように聞こえた。庭の地面には何故かあちこちでオカダンゴムシが歩いていた。寝起きなのだろうゆっくりゆっくりと歩いていた。ダンゴムシの寝所と餌場は違うのだろう。一方、犬はゆっくり歩かない。狭い庭の通路を疾駆する。こういう時に靴がかなり傷んでいることを感じる。このウォーキングシューズは以前にも記したが、歩きやすく気に入っているものだ。傷んでもまだ気に入っているのだ。
 太陽は薄く雲に覆われ満月の2倍位の明るさであった。見ても眩しくはない。それが、家路につく頃には完全に曇ってしまった。

 家を出てすぐにフォックステリアを連れた人と出会った。あれっと思った。その人は袋を持っていない。ひょっとしてこれが門の所に糞をしたり尿をする犬なのかもしれないと思った。

 ユキノシタが花をたくさん付けていた。

 犬は2回、糞をした。昨夜は用足しで起こされることはなかった。

 髭が生えている所も痒いが、そうでない所も痒くなる。少し脂が浮いているようだ。勿論、洗顔はしているのだが。

 7時に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時に犬の散歩に出掛ける。

 犬は待ちかねていたので、ついに散歩に行くという段になると狂喜した。玄関の扉のノブにリードを結んでいるとまたうるさく吠えるので放した。すると犬はマットの上で自分の尻尾を噛もうとしてぐるぐる回る。よくやる行為である。
 以前はその後ろ脚にリードを絡ませて動きが取れなくなることがあった。解こうとする私にウウウと唸ったりしていた。

 参道の黒松並木の根元にナツズイセンに似た花が咲いていた。

 公園に人は少なく、グラウンドは少年野球が練習をしていた。が、海岸はこれまでにない人出だった。漂着した黒いブイを海に放り投げて石をめがけて投げている人たちがいた。キスを釣っている人たちがいた。塀際の人たちはスマホを見ているように見えた。

 突堤の先に行く。猫はいなかったが、消波ブロックの上にキャットフードが置かれていた。食べているのはフナムシだった。向こう岸には釣り人が20人以上いた。

 犬は散歩中、長い舌を出しているが、最近はそれに加えてハアハア言うようになった。アスファルトの表面は触ってもそんなに熱くはない。太陽は雲に隠れているからだ。気温が上がっているのだ。
 こちらは髭が生えている所が無性に痒くなってきた。痛いのは我慢できないが、痒いのは更に我慢が出来ない。こういう時、何でわざわざ髭を伸ばしているのだろうと思い、さっぱり剃りたくなる。痒くなるのは汗をかくからだろう。すぐに汗ばむのだ。ティシャツの胸の辺りが汗で黒くなった。

 犬は散歩中、糞をしなかった。夜中に起こすなよと言う。聞いてくれるかどうか。

 5時10分前に帰着。

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