2月10日(金)の朝の散歩について
7時に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。
大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。時折、小雪。
庭に出た時に小雪が舞っていたがすぐに上がった。小雪は耳の穴に入るような気がする。
これから積雪になるようだが、今の所、積もるという感じではない。積もるにはもっと気温が下がらねばならないだろう。
大きな川沿いの道を歩いていると西の方の空の雲が縦に筋を伸ばして殆ど地上に接しているようだった。あそこは雪なのだろうか。
国道に戻ると雪が急に降ってきた。風も強い。道路に落ちた雪は風で舞い上がらされ或いは波となって路上を這った。が、これまたすぐに上がった。
7時35分に帰着。
昨夕の散歩について
3時半に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。
空気が変わってきたようで寒い。明日、明後日と今冬、最大の寒波に見舞われるようだ。
犬は寒いのは大歓迎で元気良く歩いた。
海岸道路に出たが海は大荒れであった。雲間から照らされた太陽の光を受けた海は明るい緑青だったが、雲の陰になった海はどこまでも暗かった。北の山々についても同様なことがいえた。
帰路、大きな家の前を通っていると奥の方から大きなラブラドールがゆっくりと門の方に来た。以前から知っている犬だが、悠然としてあわてることがない。我が犬にも見習って貰いたいものだ。
我々を見るだけで特段の反応は示さない。吠えるでもなく、駆けるでもなく、嬉しそうでもなく、楽しそうでもなく、ただ近寄って見ているだけである。
こういう犬の態度を見ていると何か哲学的な意義をそこに見いだすことが出来るような気もするが、この犬は自分の身の丈に合った行動をしているだけだろう。そして、このことをつい忘れがちなのが人間なのだ。というより、私だけなのかも知れないが。
4時5分前に帰着。
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