犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

イノシシと出会った

2018-11-05 07:21:17 | 日記

 11月5日(月)の朝の散歩について

 

 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。晴れ。

 

 モズのキチキチという鳴き声、竹林からのウグイスの地鳴き、カラスウリの葉が黄緑色になって来たこと、ハラビロカマキリが横になっていたが後ろ足がかすかに動いていたことなどはどうでも良い。私は同じ事を記すのが苦手なのだ。今朝はとびっきりのことがあった。

 

 2つ目の枝道を半分位行った所ですくもから白い煙が上がっていた。半分は黒く焦げている。匂いもかすかにする。その手前の草叢に動物がいた。我々の5,6m先である。放れ犬だろうか。毛は茶色のような灰色のようであった。ブウと鼻を鳴らした。風邪を引いているのだろうか。向こうが何か気配を感じたのか飛び出してきた。びっくりした。大きなイノシシだったからだ。来年の干支はイノシシと思う。と言うのも正月3日を過ぎれば干支のことは忘れてしまうからだ。

 道を横切るイノシシの横の姿をはっきり見た。イノシシ以外の何者でもない。犬は驚いたが追いかけようとリードを引っ張った。イノシシは我が犬の一回りも二回りも大きい。体重だったら我が犬の3倍はあるだろう。そういう体格の良いイノシシだった。そのイノシシは道から田に入って西にある温室の方に行った。そして温室の間に姿を隠した。私は写真を撮ろうとしたが鈍くなっているので携帯を構えた時はイノシシは遙か先に逃げていた。時間的には十数秒のことだったろう。

 手負いの或いは人に苛められたイノシシだったら向かってきていたかも知れない。イノシシは牙があるから怖い。犬がいたからイノシシは逃げたのかも知れない。

 市の施設の敷地にはイノシシの目撃情報のお知らせが掲示されていた。こんな平地に降りてきているのだ。これから寒くなると数が多くなるのではないかと思った。

 

 7時5分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩についいて

 

 3時35分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬は南の玄関から出て北庭に行くのに駆けた。また、北門を出て参道を西に向かったのだが、最初の十字路まで犬は走った。

 

 公園やグラウンドのナンキンハゼは白い種子を付けていた。相当な数だが、新たにナンキンハゼが生えてきたということを知らない。

 

 道端のオシロイバナに黒い種子が付いていた。萼をお皿としてその中央に鎮座している。これまたこの種子が地面に落ちすべて発芽したら辺りはオシロイバナ畑になるだろう。

 

 階段から浜に下りる。

 浜には家族連れが20名位いた。空にはウミネコが滑空していた。

 

 砂浜に座って我が犬を見た人たちが可愛いを連発した。犬は最初、無視していたが、その人たちの持っているお菓子の袋から良い匂いがしてきたのだろう、犬はその人たちの所に寄って行った。

 可愛い。匂いで来たんだね。

 犬は平気で彼女らの側に行って撫でて貰った。勿論、お菓子は貰えなかった。中の一人がバイバイと言った。それで犬も諦めて去って行った。

 

 4時5分に帰着。

 


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