2月9日(木)の朝の散歩について
8時半に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。
隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。時々、小雨。
雨が降っていたので散歩の出発時刻を遅くした。それでも雨は完全には上がっていなくて水溜まりには小さな波紋が広がっていくこともあった。
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真夜中過ぎに犬が玄関で吠えた。リードを付けて庭に連れ出す。が、小雨が降っているし、地面の所々に水溜まりが出来ている。どてらの上に防水加工を施しているジャンパーを着用した。足はスリッパである。
犬は南庭で小用を足した。そして北庭で糞をした。犬はまだ他に用があるようだったが、私はもう十分と判断して力ずくで玄関に入れた。犬のお腹や足回りをバスタオルで拭った。足裏は目で確認しながら丁寧に拭った。
犬が玄関に出たのは私の布団からだったが、良しと言って上に上がらせると犬は和室の布団の方へは行かず、奥の間の座布団の方に行った。そこが自分の本拠地なのだ。しばらくすると犬は布団の敷いてある和室に来た。こちらは出張先、宿泊先のようなものらしい。夜に庭に連れ出した後、室内に入れると大抵こういう行動を取る。自分の足裏から完全に土が取れていないので少し遠慮しているのかと思っている。
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犬は糞をした。深夜のものもそうだったが、柔らかく白っぽい。
9時5分に帰着。
昨夕の散歩について
3時35分に犬の散歩に出掛ける。
公園に入ると明るい髪の毛をした小さな子がラブちゃんと呼びながらやって来た。その子のそばにはラブのファンの友達がいた。屹度、犬の名前を教えて貰ったのだろう。
我が犬のファンが増えるのは結構なことだが、我が犬は実質的な利得がなければ相手をほぼ無視する。子供は親愛の情を示しはしても物はくれないのだ。親愛の情はお金では買えないが物はお金で買えるものだ。どちらが大切かというと犬の価値観からいうと情より物なのだろう。情はまったく腹の足しにならないし、この場合、一方的なもので犬にとっては却って迷惑千万というところだろう。食べられる物だったら。生きる物の本能を満足させることが出来るのだ。
公園に入った後にポメラニアングループの人たちが入って来たことに気付いたが、我が犬はそそくさとグラウンドに向かった。だから会えなかった。
海岸まで行ってまた公園に戻ってきた。小さな子供が我が犬を見て、可愛いと感動して叫んだ。犬を可愛いと感じる心が育っているのだ。
4時に帰着。
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