1月2日(水)の朝の散歩について
7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。
丘陵の頂越えの超最短コースを歩く。曇り。
クコが枝を伸ばし緑の葉を付けている。何にも邪魔されずに生長している。暖かくなると虫が付いて葉は穴だらけになるのだ。
寒いので犬は元気が良く私は汗をかかずに済む。
8時10分前に帰着。
昨夕の散歩について
3時35分に犬の散歩に出掛ける。
グラウンドは参拝者のための臨時駐車場になっていた。それでもグラウンドの半分程も車で埋まっていなかった。何もかんも減っていくのだ。増えれば減るし減れば増えるのだが長期的に見れば減るのは目に見えている。
年末にTVでオセロを見た。後半の1時間だけだったが。
何十年振りかのシェークスピアであった。登場人物のオセロの名の他にデズデモーナ、キャシオ、イアーゴの名が登場する前に思い浮かんだ。イアーゴはこの劇の主役であり作者でもある。この人の心の複雑さ、深さを久し振りに味わった。
シェークスピアの4大悲劇の一つであるが、その4大悲劇はそれぞれに特色がありハムレットの青春、オセロの猜疑、リアの老醜も如何にもと見応え読み応えがあるものの私はマクベスに一番心惹かれる。歴史に関わるからかも知れない。歴史の結局は権力とは何かということに尽きる。マクベスには権力にまつわる諸々が描かれるのだ。権力の奪取や維持には生命の与奪が常に伴う。そこに人間のドラマが生じる。嫌な生き物である。
犬は階段から浜に下り海辺のカフェの駐車場の横から上がった。
4時に帰着。
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