犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

庭木の種類の少ないわけ

2014-02-14 08:12:33 | 日記


 7時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 幼小中辻曲がりコースを歩く日であるが、南の住宅街を歩いて回る。空は雲ばかりであるが、すっかり明るくなっている。風はないが空気は冷たい。日脚が延びているが気温は寒気団が留まっているので低いままだ。

 最近、犬はまた北の方の家に居ることを好むようになった。夜も向こうに寝た。朝も朝食後、ソファに上がり込み動こうとはしない。外から北の玄関に行く。犬は土間で待っている。足音が聞こえ戸がガラガラと開くのを楽しみに待っているかのようだ。私としては廊下に何かないか心配でたまらないが何もなかったので一安心。
 犬は昔を思い出しているのではないだろうか。ずっと以前は北に居させたのだ。ソファの上で心待ちにし、そして外から飼い主がやって来ると飛び降りて土間に行き戸が開くのを今か今かと待つ。そういう手順が好きなのではないか。

 時折、登校中の小学生を見る。みな完全防寒の備えをしている。
 庭木を見る。枝垂れ梅に赤い花が付いていた。庭木というものはそんなに種類がないことに気が付いた。造園業者が種類の限られた樹木を大量にさばくためだろう。あちこちの庭に散在させるので、どこの庭の樹木は若干の違いはあるにしても、大概は似たり寄ったりである。それでないと営業的にやっておれないからだ。
 それに病気や害虫に強く、手入れを殆ど要しない樹木となるとどうしても限られてしまう。更に花を付ける木、実がなる木との消費者側の求めもあろう。それで更に限定されてしまう。成るべくして成った。落ち着くところに落ち着いているのだ。

 8時10分前に帰着。写真を撮っていなかったので室内で撮影する。


 昨夕の散歩について

 4時10分に犬の散歩に出掛ける。

 雲行きが心配なので早々に出ることにした。一昨夕の躾直しも少しは効果があったようだから。

 公園、グラウンドを歩いて海岸へ。浜に下りて南に向かう。潮が引いているのだろう最南端まで行けた。ちょっと岩を登れば道路に出られる。しかし、犬は嫌がるだろうから登らなかった。戻る。
 海岸沿いの岩には2,3mmのフジツボが無数に付いていた。先のとがった白いカメノテがついていた。それより遥かに多かったのは海老茶色の楕円形のカメノテである。大きいのは長径で4,5cmはある。外の縁が濃い海老茶色で中央は薄い海老茶色である。これも食用になるのだろうか。
 また、岩には流されて来たのではない、岩に着生した細いアオサやワカメがあった。この辺りは大抵、海水が来て寄れないのでこれまで見たことがなかった。

 高架道路工事の下を通る。手入れの行き届いた畑を右手に見て左折する。冬野菜のダイコン、ハクサイ、キャベツもそろそろ終わりなのだろう。

 グラウンド、公園の外側の道を歩く。この前のポメラニアンを連れた人がグラウンドにいたので挨拶をする。
 公園の出入り口に柴犬を連れた人がいて待ってくれていた。お互いの犬をさすり合う。まだまだ、寒いですね。
 明日は雨らしいですよ。
 特に午後は降るようですね。

 5時10分前に帰着。