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犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

メジロを見た

2022-10-14 16:46:21 | 日記

2022年(令和4年)10月14日(金)

 

 昨日の朝10時頃、私は犬と一緒に庭に立っていた。正面の塀の上に小さな鳥がいるのが見えた。枯れたように枝ばかりになっているモッコクの後ろだ。モッコクは若葉を所々に見せ始めている。枝の隙間から見える小鳥は何か分からなかった。それがオオスズメバチが飛び回っているベニカナメに飛んでいった。スズメバチを気にしているようには見えなかった。ジョウビタキかなと思った。それにしては早い。もっと寒くなってからだろう。もっと淋しくなってからだろう。

 ベニカナメに止まった小鳥を見ると緑色をしている。小さい。メジロだ。間違いない。隣の家の方に飛んでいった。これはジョウビタキより早過ぎる。ツバキは咲いていない。サザンカも。サツマイモを焼いて柔らかくしたもの、蜜が出そうなものを準備したら喜びそうだが、その準備の能力は私にはない。

 今朝はキンモクセイから2羽のメジロが隣家に飛んでいった。蜜を提供してくれる樹木はなかろうに。

 

 2,3時間おき位に犬を庭に出しているのだが、かけ始めた月の出が段々遅くなっている。東にあったオリオン座が南中していく。全天で一番明るいのは木星だろう。季節はどんどん進んでいく。自然はその摂理により変化を展開している。

 

 犬には私が食べるサンドウィッチをやる。とても喜んで食べる。チョコやタマネギ、ブドウなどはやれないが安全なものはやろうと思う。

 

 


犬が苦手の人

2022-10-13 16:40:37 | 日記

2022年(令和4年)10月13日(木)

 

 午前、2人の人が弔いに来た。予定より30分遅れてきた。2人の内、1人は犬が苦手の人だった。子供の頃、何かあったらしい。

 その人は6,7年位前は仕事でよく我が家にやって来ていたが、犬はその人に向けてよく吼えていた。おそらく犬嫌いホルモンのようなものが発散されていたのだろう。それは今も出ていて犬は敏感に反応したのだろう。今もその人は我が犬の名を覚えていて警戒していた。が、吼えるのは長く続かなかった。疲れるのだろう。ご苦労さんである。永遠に仲良くはなれそうもないが。

 

 リビングで私が椅子に座っていると犬が近寄ってくる時がある。が、それは必ず私の伸ばした手がかろうじて届かない所に留まっていた。それが、最近、私の所に体を寄せるようにしている。私は頭をさすったり、背中や胸を骨に沿って撫でることが出来る。それから首筋をマッサージしてやる。犬はじっとそこにいる。結局、気持ち良いのだろう。

 

 小倉の親戚が高価な犬の餌を買ってきた。犬は良く知っている。興味津々で親戚の動きを目で追っている。その意欲の高さに感心する。まだまだ大丈夫だという気がする。餌を買った所の店の人は犬におしめをするのは常識だとの認識を持っているらしい。確かに私が出勤を必要とする仕事を持っていたらそうせざるを得ないだろう。でもそれは犬にとっては迷惑なものだろう。こちらは、まだ時間的に余裕があるので、面倒ではあるが、2,3時間おきに犬を庭に出して用を足させるつもりだ。寝ているのに起こされて、これも犬には迷惑かもしれないが。

 

 


何時になったら眠っても良いのか

2022-10-12 16:08:25 | 日記

2022年(令和4年)10月12日(水)

 

 穏やかな秋の日、暑くもなく寒くもなく。気になることはあってもそれを長く維持できない。

 だから良いことも悪いことも忘れてしまうのだ。でも覚えていることがある。真夜中に一体、何時になったら眠っても良いのかと呟いた。或いは叫んだ。

 犬は夜吠える。天井に向けて吼える。何でかは分からない。どこか痛いのだろうか。痛いとしたら揃っていない下の前歯だろうか。収まったのかどうか知らないが、犬も疲れたのだろうか静かになった。

 

 


写真集3

2022-10-11 15:00:09 | 日記

2022年(令和4年)10月11日(火)

 

 上掲の1葉は今日10月11日のラブの家の前の写真。

 下掲の3葉はそれぞれ上から2013年12月24日、2014年1月14日、2014年1月13日の写真だ。何れも何かをしたがっている顔である。

 犬を用足しに庭に出している時、犬が用を足さないので条件反射を期待して表の電柱の所まで出す。小倉の親戚が連れ出してしてくれたのだ。案の定、犬は小用を足した。その前に犬は西のほうに4,50m歩いた。軽快に。でもあまり歩かせると帰りもあるので引き返させた。犬の足が関節炎に罹っているのではないかと獣医に言われたのだが、以前は犬は良く後ろ足を震わせていた。それが関節炎の症状だと言われたことがある。今は震えることは無い。それで関節炎が治ったということにはならないだろう。

 通りがかりの人が犬の様子を見て歩きたがらなくなると言った。以前にもそういう犬を見たことがあるそうだ。可哀想と何度も言う。犬はその人には何の反応を示さなかった。少し遠くの黒猫を見ても反応無しである。

 

 室内で犬が行方不明になった。ラブちゃんと呼んでも何の答えが無い。和室にもいない、ダイニングにもいない、一体どこだと探すと、何と浴室で腹ばいになっていた。浴槽の中ではない。あれほど恐れ嫌っていた浴室で休むとは。何かの匂いがするのだろうか。犬のいた所は温かくなっていた。

 

 小倉の親戚が犬の為にエゾシカのフリーズドライやペースト状のご飯を買ってきてくれた。犬はそちらの方から目を離さず、すごく興味を示した。そして美味しそうにペロリと食べた。ラブちゃんは味が分かっている。グルメである。色々な食べ物を試したいらしい。生きる張りになっている。

 

 昨日のことだが、夕方、犬を庭に出していると海の方から波の音が聞こえた。荒波が次々と岸に押し寄せて砕けている音だ。風がある。少し寒く、何しろTシャツ1枚、もう中に入りたいなと思ったら、柴犬のカンナちゃんとその飼い主のことが思い出された。もう何年、会っていないだろうか。淡泊な性格の犬だった。挨拶はするが、それが済んだらお仕舞いなのだ。その飼い主さんがラブちゃんをとても可愛がってくれた。抱きしめたりした。ラブちゃんは少し迷惑がっていたが、賢いので我慢していたようだ。

 

 


写真集2

2022-10-10 16:55:59 | 日記

2022年(令和4年)10月10日(月)

 

 上掲3葉の写真は今日10月10日のものです。下2葉はそれぞれ2013年10月11日、11月14日の写真です。

 同じような操作でやって昨日は失敗し今日は成功した。兎に角、9年前の犬は何の心配もないような感じを受ける。本当はその時もその時なりの不安はあったように思うが。

 あちこちによく出掛けていたものだ。

 

 今、犬が主に食べるのは商品名でいうといなばちゅうるビーというものだ。よく食べるのですぐなくなる。ドラッグストア、スーパーで求めるも売り切れである。私が買い占めるから。今日は大きなスーパーに行って買った。商品が多いから買い占めるというほどではないがそれでも8袋買った。

 そんなに食べて大丈夫かと心配するほど犬は食べて、食べ終わると私の所に来る。ポンポンは大丈夫かと確認しながら少しずつ食べさせる。太る気配は無い。

 犬は室内を良く歩く。姿が見えないのでどこへ行ったのだと探すことがある。何といっても家が広いので。仏壇のある和室で座り込んでいた。まるで拝んでいるかのように。