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犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

こんなに行儀が悪かったかな

2022-09-29 15:51:12 | 日記

2022年(令和4年)9月29日(木)

 

 昼前になってようやく犬は食事を取り始めた。ところが、犬は水入れをひっくり返す、甘酒を入れた陶器に足を突っ込む。結局はひっくり返す。小さいけれどケイオスには違いない。黄色の餌皿をひっくり返すこともある。こんなに行儀が悪かったかな。考えられるのはただ一つ、犬は目が見えていないか甚だしく視力が落ちている。

 庭を歩かせる時、犬はなかなか前へ進もうとはしない。リードを引っ張っても犬は動こうとはしない。それで犬の首が伸びてしまった位だ。それは目が見えないから不安で動こうとはしないのではないか。そう思えるようになった。目も悪いかもしれないが耳も悪くなっているように感じる。呼んでも反応があまりない。犬の真縁に行って前に出て姿を見せると犬は驚く。犬の真縁にいるので目が悪くなっていても流石に感じるのだ。

 今日、フィラリアの予防薬とダニ除けの薬を買いに行った動物病院で話を聞いたのだが、前へ進もうとしないのは関節炎がひどくなっている可能性があるとのことだ。

 前に進もうとしない態度の強硬なことあきれる位のものだ。だから相当な理由があるのだろう。それでも何でも無くとことこ歩くこともある。たまたま調子が良かっただけかもしれない。

 

 


モヤモヤと生きている

2022-09-28 17:01:51 | 日記

2022年(令和4年)9月28日(水)

 

 犬は午前中、寝ている。午後もしばらくは元気が無い。これは夜に備えているのだなと思う。いや、そうではなくそういう生活リズムになっているのだ。昼夜逆転ということだ。

 午後2時頃から水や甘酒を飲んだりする。さっさと飲むと追加をしたりする。餌をやる。すぐには食べないが、放っておくといつの間にか無くなっている。これも追加をする。これで目覚めたなと思われると今や主食となったトロミ付きビーフなどを与える。これで1日の食事を賄っているのか不明であるが、少なくとも犬は量的には満足していると思う。満足していないと分かるのは夜、吼える時である。糞をしたから移動させてくれと訴えるのではなかったら、それは餌をくれと言っているのだ。やると喜んで食べる。それにしては体型は相変わらずリーンなままである。太った方が良いのか、痩せた方が良いのか。

 何か分からぬままにモヤモヤと生きているのだ。今日が良ければそれで良しとするか。何とも頼りない生き方考えであるが、それが生きているということだと強気の姿勢を示すしか無い私。

 

 


かすかな香り

2022-09-27 16:33:01 | 日記

2022年(令和4年)9月27日(火)

 

 昨日のブログなどですでに既報の記事であるが犬が具合良く私の側に寄ってくる。TVを見ていると私の椅子に奉仕するかのようにべったり接してくる。犬の前半身を触ってくれとばかりに。良々と撫でる。手が十分届く。それは犬が求めていることだった。しっかり撫でてやる。この犬はやっと手の届かない所に留まって触れてもらいたくないとの意思を示していた。それが今ではべったりである。淋しいのか。

 それとこれまで足を踏み入れなかった所にずけずけと入っていくようになった。流石に2階には上がらないがお風呂場の脱衣所、浴室まで入る。和室の庭側の方まで行って天井を向けて吼えたりする。台所の奥まで行って吼えることがある。1回でそれだけ全部回るわけでは無い。でも、何だか何かを探している、誰かを探しているようにも思える。それは私の投影かもしれない。犬はかすかな香りを求めているのかもしれない。

 

 


いつもと変わらないように見えて

2022-09-26 16:54:19 | 日記

2022年(令和4年)9月26日(月)

 

 このブログの写真撮影用に使っていたスマートフォンの調子が悪くなったのでsoftbankにもって行って見てもらい、強制再起動をしてもらうと大体の機能が復活したようだ。一時、機種変更も検討したが、復活した以上、急にその可能性が急速にしぼんでしまった。

 そこでマイナンバーカードの申請をしてもらう。意外に簡単で驚いた。

 

 わんこはどうか。いつもと変わらないように見えて実は微妙に変化しているのだ。私に近付いたり、目をよく見たりする。お世話になっていることを感じているのだろう。恩義を受けていることを承知しているのだろう。しかし、それにしては最近、頭をさすると頭を上げて拒否するようなそぶりを見せる。反抗的なような。まあ、気に入らないこともあるようだ。

 犬が座り込んでワンワン鳴いていることがある。それは大抵、糞をしたので取ってくれとの意思表示の場合が多い。以前は緊張した姿勢でしていたのだが、今は楽に出るらしい。糞は塊になっており処理は簡単だ。割と頻繁にしている。小用より回数が多いほどだ。

 グーと犬のお腹が鳴ることがある。お腹がすいているのだろうか。おやつのようなものを与えると食べる。それは腹の足しにならないかもしれないが、犬がほしがるまで与えている。急にこんなに食べるとポンポンを痛めるのではないかと心配し、犬に我慢させることもある。回数を増やし少しずつ食べさせるようにしている。全体で十分栄養が行き渡るようにしているつもりだが、それにしては犬の体型はスリムなままだ。

 

 


最高を生きている

2022-09-25 14:56:29 | 日記

2022年(令和4年)9月25日(日)

 

 写真撮影にも使っているスマートフォンのソフトが立ち上がらなくなった。或いは非常に時間を要すようになった。月末になったからだろうか。

  毎日、聞いているらじるらじるが突然、切れるようになったのが最初の気付きであった。それからLINEが非常につながりにくくなったこと。全般的に操作に異常に時間がかかるようになった。カメラも駄目になった。要するに使えなくなったのだ。

 

 ワンちゃんと私との関係、混じり合う生活は変わりない。犬は夜中起きている。だから、朝が遅い。遅いも遅い。午後2時頃まで寝ている。こちらもそれに合わせて眠れる時に寝ている。その判断が正しいのは自然に寝てしまうことからも明らかである。2時頃、起こして庭に出す。日が高く暑い。

 甘酒や水を与える。とろみのついたビーフを与える。ゆっくりだぞ、急いで食べても何もええ事はないよ。犬はまだ私の努力が足りないと考えているかもしれない。でも歳を取って気が利かなくなり、動作も遅い。打ってみてこれは自分のこととして打ったのに、犬にも当てはまることに気付きハッとした。もう最高のものを与えられない、もう最高のものを得られない。身近にあるものでちょこまかやるしかない。或いはそれが最高のものかもしれない。

 我々(犬と私のこと)はやっぱり最高を生きているのだ。分かりきったことだ。威張ることは無い。結果的に自然にそうなったのだ。