ほぼ週二 横浜の山の中通信

人と異なる視点から見る

チューリッヒのTVコマーシャルについて考える

2021年02月22日 | うんちく・小ネタ

2020年10月2日のブログ「『正しい日本語を使えない外資系保険会社は大丈夫?』に来たコメントへのコメントに書いたように、保険会社のチューリッヒは地域ごとに複数のTVコマーシャル(以下CMと書く)がある。

(これらのCMはここ数カ月以内に各TV局で視聴した)

 

①東京のキー局のCM(石丸幹二が出てくる)

②テレビ神奈川(TVK)のCM(以前に東京のキー局で流れていたもの)

  最近は、③と同じCMをやっている

③京都で最近見たKBSのCM(KBSは京都のローカル局)

④大阪のキー局のCM(最近見ていない)

 

①東京のキー局のCM

 

石丸幹二が出てくるCMで、現在もやっているので説明は省略。

 

②テレビ神奈川(TVK)のCM

 

このCMは、現在東京のキー局で流れている①に切り替わる前にやっていたCM。ということは、この②のCMは数年やっていることになる。このCMは、

2015年7月31日の「正しい日本語を使えない外資系保険会社は大丈夫?

2016年10月21日の「『正しい日本語が使えない外資系保険会社は大丈夫?』の追加

2019年5月12日の「『正しい日本語を使えない外資系保険会社は大丈夫?』の続き

で書いたように、お姉さん(おばさん?)がしゃべっている日本語がおかしいと指摘したCM。日本語がおかしいどころか、CMで言っている内容と実際の保険の内容が違う可能性もある。

 

このCMは、素人っぽい、費用の安そう(有名人や有名な音楽は出ていないし、特別の画質効果も無いように思える)なのに数年も流れているのは何か理由があるのかな? このCMに思い入れがある人が会社幹部にいたり、このCMに出演している人の関係者が会社幹部にいたりとか?

 

最近たまたまTVKを見ると、③と同じCMをやっていた。

 

③京都で最近見たKBSのCM

 

このCMでは、②のTVKのCMに出て来る同じお姉さん(おばさん?)が同じような変な日本語をしゃべっているし、舌足らずのお姉さん(おばさん?)がしゃべっている。②から③になって変わったところは、保険の内容の説明が増えていたこと。そりゃそうだ、②のTVKのCMでは、保険料が安いことしか言っていないんだから。

 

④大阪のキー局のCM

 

①とも②とも③とも異なっていた。その後、見ないので詳しく書けない。

 

何で複数のCMがあるのかな?

 

地域によって異なるCMが流れているということは、チューリッヒは地域ごとに担当する代理店か支店があって、その力が強いのかな? トヨタの販売店のように、地場の資本(会社)を販売店にしたのかな?

 

他社のCMは特徴がハッキリしている

 

織田裕二が出演(ギャラは相当高そう)しているイーデザイン損保のCMは、保険の特徴が分かり易い。チューリッヒのCMは保険料が安いと言いたいのは分かるが、日本語がわかり難い。それなのに、数年もやっていたのは不思議? それにCMが複数あるのも不思議? 

 

2021年2月22日

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