ほぼ週二 横浜の山の中通信

人と異なる視点から見る

自転車は傍若無人と正論で議論に勝つ方法

2024年05月09日 | うんちく・小ネタ

自転車の傍若無人

 

自転車は車道や歩道を傍若無人に走っている。例えば

・歩道をスピード上げて走る(車道は車が怖いから)

・歩道を数台が固まって走る(車道では固まって走れない)

・車道を逆走する(自転車の逆走は若いヤツもやっている)

・スマホを片手に持って操作しながら走る(両手をハンドルから離しているやつもいた)

・イヤホンを聞きながら走る(スマホで話しているヤツもいる)

・横断歩道を歩行者ヅラして渡って来る(自転車は歩行者の仲間だろ!)

・「一時停止」の標識が出ている信号機のない交差点で、止まる自転車なんかいない(自転車は歩行者の仲間と思っている)

・バス停で並んでいると、すぐ後ろをスピード上げて自転車が通って行く。少し後ろに動くと衝突するところだった。

 

自転車は、ある時は歩行者のフリをして、ある時は車の仲間の様に、都合の良い方を装っている。たいていは、歩行者と同じフリをしている。

 

自転車の交通ルール強化

 

自転車の反則金制度が始まるようです。自動車の青切符のような制度で、違反の種類により5000円から12000円程度の反則金になるらしい。ただし、法律が国会をまだ通過していないので、何時から施行されるのかまだ決まっていない。

 

それは正論だけど、議論が止まるよ

 

ところで、TVで自転車の傍若無人のふるまいを議論している時、ある出演者は「自転車専用車線を作って欲しい」と発言していた。これは正論だけど、議論はここでお終いになる。なぜなら、自転車専用車線を設定できる道路は少ないので、道路を拡幅するとか、自動車用の車線を減らすとか、なかなか難しいことをしなくてはならない。それに、道路端に駐車する車をどうするかも決める必要がある。

 

議論に負けそうになると、正論を言う人が時々いる。そこで議論をお終いにすることが目的かな。正論が通らないから議論しているのに!

 

もっとも、自転車専用車線を作っても、歩道を走る自転車は減るかもしれないけど、かなりの自転車が歩道に残るだろうな。車道では、自動車が怖いから。

 

それに、自転車専用車線を作っても、逆走、片手スマホ、横断歩道信号の無視や「一時停止」の無視は無くならない。

 

2024年5月9日

 


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