学生から社会人まで風邪は良くひいた
会社に勤めていた頃、よく風邪をひきました。いや、もっと昔の子供の頃からよく風邪を引いていた。少なくとも年に一回、多い時は2回。それも、若い時は1週間で完治していたけど、中年になった頃から2週間かかるようになった。仕方ないので、3・4日休んで、完治していないのに会社に出かけていた。ところが、50代になると、完治まで3週間かかるようになり、体力というか免疫力の低下を実感していた。
抗生物質は風邪に効く
2017年12月27日 のブログ「抗生物質は風邪に効く」にも書いたけど、抗生物質は風邪に効きました。ビックリするくらい。医者は「抗生物質は細菌には効くけど、ウイルスには効かない」ので、抗生物質は風邪に無意味と言っているけど、そんなことは無い。最近は医者が抗生物質を処方しないので、風邪が長引く。
風邪の効用?
2015年04月01日 のブログ「風邪の効用」で書いたように、会社に勤めていた頃は「風邪は身体の安全弁」と思っていた。会社に勤めるとストレスなどが溜まるけど、風邪をひくと休養するのでリセットされる。
退職して風邪をひかなくなった!
ところが、会社を退職してから、風邪をひかなくなった! 2・3年に一回に減った。風邪気味かな?と思っても、風邪が重症化することもなく、そのうち治ってしまう。勤めている時はそうではなかった。風邪気味だな!と思っていると、確実に風邪が悪化した。
退職して風邪をひかなくなった原因は?
風邪をひかなくなった原因を考えてみた。
①会社勤めのストレスが減った
これは確実。肉体的にも、精神的にもストレスが減った。
②人と接触する機会が減り、風邪が人からうつるリスクが減った
これも確実。
③ビタミンDが増えた
昼間に外出することが多いので、日光に当たる機会が増えてビタミンDが体内で生成し、風邪への抵抗力が増した。会社に勤めている時は、早朝に出勤し、昼間はビルの中、帰宅時は夜なので、日光に当たる機会がほとんど無かった。
会社に勤めていると、ストレスと多数の人との出会いは避けようがない。これらが減ると風邪をひき難くなるという良い面はあるけれど、通勤という運動が無くなったり、人と会う機会が減ったりするのは、体と精神の健康にとって悪影響もあるのかな? どっちが良いと一概には言えないけど。
2022年11月10日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます