ほぼ週二 横浜の山の中通信

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抗生物質は風邪に効く

2017年12月27日 | 健康・薬・食飲料

抗生物質の乱用が耐性菌を作り出す原因の一つと言われているので、最近は風邪で病院に行っても抗生物質を処方してくれない。昔は風邪がヒドイ時、抗生物質を処方してくれた。

(家畜の感染症予防に大量の抗生物質が使われている(という噂)ほうが耐性菌の出現に寄与していると思うけど?)

 

私は小さい頃から、年に2回ほど風邪を引いていた。乾布摩擦やうがいなどの民間療法をいろいろ試したが効果無し。先ず喉をやられて、熱が出て頭痛がして、鼻にきて、ピークが34日後にきて、そこから治るまでに1週間かかった。最近は抵抗力が落ちたのか、完全に治るまで23週間かかる。抗生物質が出ると、12日で風邪の症状が軽くなり1週間以内にきれいに治った。

 

医者は風邪に抗生物質は効かないと言っている。抗生物質は細菌を殺すが、風邪の原因のウィルスには効果無いという理屈らしい。これまでに百回以上風邪を引いた風邪のプロとして、抗生物質は風邪に確実に効果が有ると実感している。

 

話は変わるが、34年前に胃がんの原因と言われているピロリ菌保有の有無の検査を受けた。結果は陰性。私の小さい頃の生活を思うと、ピロリ菌に感染していてもおかしくないし、実際感染していると思っていた。それが陰性とはどういうこと?

 

ここからは私の推測です。ピロリ菌に感染していたけど、風邪を引いた時に飲んだ抗生物質でピロリ菌が死んだ!?

 

2017.12.27

 

 


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