
ここんところの夏到来を思わせる行楽日和に乗せられて、隣接の町にある美術館に行ってみた。
開催中の「心のコトバ書道展」をゆっくり見学してきた。 地域生活支援センター「トライアングル」という障害者の支援団体が企画・運営して今回の書道展になったという。
日々、心に残る言葉を貯め込んでおいたものを、書道展に向けて毛筆でその思いをしたためる…そんな感じの力作揃い。 「書」としての値打ちはよく分からない。しかし、それぞれがそれぞれの思いを言葉にして、「書」というほとばしりで、思いを伝えたいという願いがよーく伝わって来る。
花はもともと 美しかった
空はもともと 広かった
海はもともと 青かった
山はもともと 高かった
人はもともと 優しかった
ぼくはそれが わかった気がする
その他にも珠玉を思わせる心の動きが伝わってくる。
きれいな大きな ひまわりも 小さな小さな種だった
本気で笑えるやつは 本気で生きてる
素朴にして明快。素直な心に宿る素直な言葉。 春風にも似たぬくもりある爽やかさをお土産にもらった。
美術館を出た道路向かいに庁舎がある。その一角の遊園地に、今年のさくらの名残を思わせる見事な枝垂れ桜が満開を誇っている。思わずシャッターを…。
“心のコトバ書道展”を見た余韻にひたる気持ちに、満開の枝垂れ桜の美しさと爽やかさがが見事に重なった。
( 写真: 咲き誇る満開の枝垂れ桜、見惚れる 2009.4.12 撮影 )
開催中の「心のコトバ書道展」をゆっくり見学してきた。 地域生活支援センター「トライアングル」という障害者の支援団体が企画・運営して今回の書道展になったという。
日々、心に残る言葉を貯め込んでおいたものを、書道展に向けて毛筆でその思いをしたためる…そんな感じの力作揃い。 「書」としての値打ちはよく分からない。しかし、それぞれがそれぞれの思いを言葉にして、「書」というほとばしりで、思いを伝えたいという願いがよーく伝わって来る。
花はもともと 美しかった
空はもともと 広かった
海はもともと 青かった
山はもともと 高かった
人はもともと 優しかった
ぼくはそれが わかった気がする
その他にも珠玉を思わせる心の動きが伝わってくる。
きれいな大きな ひまわりも 小さな小さな種だった
本気で笑えるやつは 本気で生きてる
素朴にして明快。素直な心に宿る素直な言葉。 春風にも似たぬくもりある爽やかさをお土産にもらった。
美術館を出た道路向かいに庁舎がある。その一角の遊園地に、今年のさくらの名残を思わせる見事な枝垂れ桜が満開を誇っている。思わずシャッターを…。
“心のコトバ書道展”を見た余韻にひたる気持ちに、満開の枝垂れ桜の美しさと爽やかさがが見事に重なった。
( 写真: 咲き誇る満開の枝垂れ桜、見惚れる 2009.4.12 撮影 )
ブログって自分の心を修正できるとってもいいものだと私は思います。
人間、当たり前のことが見えていない。
言葉の力を感じます。
色んなところへ行かれるのですね。
た。
「言葉をため込んでおく」
言葉には何かエネルギーがありますね。言葉の魂、ことだま・・・
経験豊かに積み重ねて来られ、今があるyattaro-さん…
やはりもう少し私の強い芯(我)の部分は隠しながら?思いを共有させていただくように、優しくお気持ちに寄り添いながらのほうがゆったりと和やかにいけそうですね。微?調整が必要ですか。
したたかさは内に秘め、表はほのかに…、その訓練で。
まあ、芯だって有るような無いようなではあります。表面的なことばかりになるのを何よりも恐れますが、我が儘な部分を含めいづれもが私なのです。
こんな時間に…
ブログ…そうですね、ついつい本気になって日記風の記録を残そうとすると、本音が出たりします。その分、後で修正をかける役に立つようですね。
言葉遊びだけにとどまらず、芯から楽しみましょう。
本当は見えているのに見えないふりをする愚かしさを抱えている気がしないでも……
我々は、少なくとも「言葉の力」を大切にしながら、エッセイという形にしろなんにしろ、世の中を切り取って行きたいですね。それを自分の肥やしに出来れば最高ですね。
takekoさん、同級生も、時々はいいとこに行って、いいもの見て、受け売りながら、たまーにはいいこと言うでしょ。なんちゃって…すぐ自画自賛するんよ。困ったものいね…。
柔らかい表現とも取れますし、これまでの苦難の人生が滲み出ているようにも感じ取れますね。
「人はもともと 優しかった」
そうなんです。人は優しいんですよね。
だから優しくすると、その何倍も優しい気持ちが帰ってくるんでしょうね。
本気の笑い・・・私は出来ているだろうか・・・
未だにこれが本気?っと自問自答。
どこら辺まで頑張ると本気なんですかね?
人それぞれなんでしょうね^^;
私はまだまだ本気を出し切れているとは言えない。
本気で笑える日が来るまで頑張ってみます。
PS:やっと私も花見に行きました。子供達と市ノ坂川まで散歩して、葉桜を見て子供達は「え~」って文句言ってましたw
私には緑(葉)が全く無い桜より、葉桜の方が美しく、名残の桜を楽しみました。
優しさを忘れてはいけないことに改めて気付かされます。
親子でのお花見、やはりこれはこれで必要ですよね。
また言葉足らずで・・・
フリースクールの子供達といってきました。
今日、視察に来られた議員さんが、私が席を外した隙にフリースクールの子供達に色々質問してたようで、彼等にとって私は「お父さん」のような存在だと言っていたそうです。だから、親子で正解なのでしょう。
嬉しくて^^