「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「年越し準備その4」

2022年12月27日 | 季節の移ろい・出来事

                 

今年も残すところあと5日。他にどうしてもやらないといけないことがなかったせいかもしれないが、今日も目まぐるしく年越し準備に明け暮れたね~。まさしく雑事あれこれ、と言ってもやり終えた後で考えると、無駄なことは一つも無い。お勤めが終わって以来、自分の手で普通にこなしてきた「年越し準備」の数々であはるが、ま、よくやったな~ということにしておこう。

冬枯れた畑に元肥を入れてやろうと、ホームセンターから軽四借りて運ぶほどの量の肥料を畑に入れて耕した。
やっと巻き始めた白菜をヒヨが突っつきに来るので、脅しの黄色いテープで退散を願った。
梅の木が段々大きく育って、枝が混み合い過ぎなので剪定に精を出した。ついでに玄関横の箱庭の柊や柘植の剪定もした。
何より時間を掛けたのは、13年間の長きアッシー君として移動の全てを支えてくれたアクセラスポーツの洗車である。
一緒にお正月を迎えるのは今回が最後になるためか、特に念入りに外から中まで、普段はあまり手を掛けないところまで磨き上げた。クルマは何にも言わないけれどクルマの気持ちはよく分かる・・・どこかで聞いたようなセリフだが、兎に角感謝を込めて最後の洗車に汗を流した。

そんなこんな取るに足らないことばかりであるが、今年はそれが出来る喜びがある。
昨年の今は、まだ病院のベッドで首を長~~~くして退院を待っていた。そんなわけで、何もかもカミサン任せ。手を貸そうにも貸せなかった。それが今年はこの手で全てができるのよ。昨年の罪滅ぼしという考え方もあるが、そうではなく、こうして何でも出来る身体を取り戻してもらったこと。動けることの有り難さを感謝している、これが一番正直なところかな。

年越し準備は今宵のその4で終わりにしよう。明日からは迎春準備その1でお目見えしよう。
昨年は、一人で餅をこねながら「無事な退院を祈って大きめの鏡餅を作ったんよ」と笑っていたカミサンに代わって、今年はこの手で鏡餅を作るぞ。明日はそんな予定が待っている。やはり、年末・迎春準備は何かと多用である。

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