今年のラストチャンスかも・・・と思ってホタルの乱舞を見に行った。
5月下旬~6月中旬が見ごろとのふれ込み。ちなみにホタル祭りは6月11日であった。
一つの全体がホタル育成に向けた生活体系が出来上がっているのだという。
明日の予報は雨。行くのなら今日しかない・・・と、昨日夕方6時出発。
クルマで1時間10分走った、錦帯橋の架かる錦川上流の山の中。岩国市錦町府谷というところ。 これまで何度も話には聞いていた。「是非一度は・・・」と勧められてもいた。
まだ周囲も明るいうちに到着。先客が10組くらい。みなさん地元の方かと思うほど、長靴履いて重装備。それもそのはず、足元はマムシが出てもおかしくない草むら。
よく見るとわざわざ、ホタルの乱舞を撮影に来た、カメラ愛好家ご一行様。三脚だけでも随分値打ちがありそう。その上にセットされたカメラは言うに及ばず高級品とみた。
気軽に安っぽいデジカメ提げていったこの身は、恥ずかしくて、日が暮れるまではカメラをクルマに残したまま。でも思い直して、このカメラの放列を記念に残そうと思って撮っておいた。これがよかった。ホタル見物の雰囲気は充分味わえる。
というのが、悲しいかな素人の浅はかさ。手持ちの最高級品と三脚持っていけばいいものを「デジカメで撮れるだろう」などと甘い考えで乗り込んだ。後の祭り。
結果は、何枚シャッター切ったか知らないが、デジカメにはホタルのホの字も残っちゃいない。残ったのは高級カメラの放列と長靴姿のカメラマンだけ。
7時51分から一匹また一匹と飛び始めた。15分もすると、を流れる小さな川にまさしく天の川ほどのホタルの乱舞。
カメラにこそ納め損なったが、その美しさはこの目に焼きつけた。今年は写真が撮れなかった分、来年へまた夢が広がった。これは負け惜しみではない・・・?
いいカメラお持ちなんだから、ちっちゃいデジカメ持っていっても撮れまへん。。 ましてやストロボオートで暗闇で「ピカッ」とやらかしたら、周りのカメラマンさんの顰蹙かうだけです。こんど講習会やりまひょ。。(講習料高いでよ・・)
ご自分の目に焼き付けられたホタルの乱舞、
その場にいたら感動ものですね。
天の川ほど、そんなん見たことありません。
そうなるとやはり「写真をみせて~」でしょうかねえ~。来年に持ち越しです。
今度1人を呼んで講習会開催ですね。
講習料??そんなもなーアータ!
アータとおいらの仲じゃからた~~んと弾んで、来年のタケノコは人より1本余分に分けるからね。
それにメンバーの中でのアータの椅子を死守しておきますよ。
いくらなんでも、ストロボだけはやばいな・・・と。ヒンシュク買わずに済みました。
田舎なりにええとこがいっぱいあるんよね~
師匠によ~く伝えておきます。yattaro-もええが、お友だちはもっとええじゃろって。
小川の上は言うに及ばず、田んぼ・山肌・・・見事に金色に輝きます。
蛍の光・窓の雪。読む気になれば本でも読めそうな・・・ちょっとオーバー?。
でも見事でした。桜の錦帯橋もええですが、夏の蛍狩り、鵜飼のかがり火・・・やはりいいですよ~。
1年がかりで、師匠の教えを仰ぎながら、来年は素晴らしい写真を・・・。乞うご期待!!