「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「つわものどもが夢のあと」

2020年08月11日 | 家族・孫話

                                       

わずか2週間という短い夏休みではあっても、とにかく岩国のじいちゃんばあちゃんの家に遊びに行きたい、という姫孫ふたり。親たちもこの願いには逆らえない。
県マタギの移動ではあるが、食事もコンビニなどの途中下車も一切なし。トイレも家を出る前に済ませて寄り道なしの一直線。車に缶詰め状態ながら、車内はエアコンはもとより、アニメシアターで退屈などしないようにできている。
但し、我が家に着けばそそくさに駆け込むのはトイレ。しっかりの手洗いを済ませ、ようやく小1と3歳とジジの「お帰りハグ!」。

二泊二日、「彼女らの思いのまま」の時間が始まる。
このたびは、あいにくの空模様で海の公園での海水浴遊びこそできなかったが、畑の収穫や団地公園の遊具、それにお散歩など、遊びという遊びは十分に楽しんだであろう。その証拠に洗濯物は山はのごとし。人数の割にはお見事というほどの量である。タオルだけでも一回の洗濯で10枚を優に超える。
ちっちゃなタンクトップや半パンなど色とりどり。まるで満艦飾を思わせる物干し台となる。
まさに遊びの達人、「つわものどもが夢のあと」である。

コロナ感染拡大という懸念の中で、お盆帰省について政府の中枢で「自粛のお勧め」と「お好きにどうぞ」という二極の思惑が見える。何を意味するのだろう。早くに発布した「緊急事態宣言」はいったいなんだったのだろう、などと今さらながら考えさせられる。

異常なまでに落ち込んだ景気の回復が思うに任せないのと、コロナの勢いが衰えるどころか益々一大事に至っている。そんな中で、何をやってもいいけどコロナ感染するのはあなたですよ!!あなた自身が感染対策をしなければ、あなたもあなたの大切な人も感染しますよ。つまり自己責任で感染から身を守りましょう。ということかな。

まあいくら感染対策を叫んでも、結果的にはいわゆる夜の街などのクラスターも止む気配はない。スポーツ選手団体が一挙に80人も感染している実態も表面化した。見えない、気配も感じない、そんな中で知らないうちに感染するコロナという厄介者。ただただ怯えるばかりだ。

立秋を迎えたというのに日中の温度は上がるばかり。それでもマスクは必需品。コロナと熱中症対策と闘うにはなんの武器が役立つのだろう。自分を守る盾は何が効果的なのだろう。ただただ熱い夏だね~。あなたならどうする??

コメント
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