「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「予告編」

2014年10月27日 | おせっかい

                  

関西地方では、この秋一番の冷え込みとかで、「木枯らし1号」が吹き荒れたという。
もうそんな季節か・・・ などと呑気なことも言っている場合ではない。

田舎の夜は早くて、玄関に鍵をかけ外灯も消した8時過ぎ、ピンポ~ン!
「郵便局です」というインターホンに慌てて印鑑持って玄関に出たのは、かれこれ10日も前になるだろうか。
配達物でも、贈り物が届いたわけでもない。顔なじみになった郵便配達員さんが、恐縮そうにパンフレットを差し出す。
例によって、年賀状の予約申込用紙である。「今年も是非よろしく・・・」と、丁重にお辞儀をして帰って行った。

ということは、今年も早、年賀状の準備をする時季になっているのだ。木枯らし1号も決して早すぎるわけではないということか。
さて今年したためる年賀状はどのようなスタイルで臨むか・・・などと、郵便配達員さんの熱心さに乗せられて、早くも賀状のデザインに気持ちが傾き始めている。

というのも、またまたおせっかい虫が頭をもたげはじめた。中学校同窓会をやろうやぁという話が本格化してきた、ということ。
70歳、古希を記念した同窓会を盛大?にやったのが2年半前。その時は「次は喜寿77歳で元気に再開しよう」と言って別れた。
ところが、たったこの2年半の間に3人の仲間が相次いで黄泉路の彼方へ旅立った。

「77までは待てん。早くやろうやぁ」と、何人かからせっつかれるようになった。
「やはり来たか」という思いもあったし、喜寿までは待てないよな~と自分でも納得して近々幹事会を招集することにした。
その前に、クラス代表数人で下話をして、「来年5月までには開こう」と大筋で合意している。
どうせやるのなら、早くから準備をして、一人でも多くに声をかけるのが幹事の役目、と決め込んで。
そして、これから準備する年賀状には、格好の「同窓会案内予告編」のお役目を託したいと思っている。

恩師に、そして同窓の仲間に、幹事のみんなが協力して、1枚でも多くの年賀状を出そうよ、ということになる。
決して、日本郵便の回し者でもなんでもないが、兎に角同窓会に一人でも多くの参加を願う、幹事の心意気を示したい。
同窓会案内予告の年賀状などというと、口の悪い友は「根回し」・「小細工」などとのたまうが、われ関せず。
来年5月を目指すなら、案内状は2月末に発送。その前の年賀状。やはり格好の予告編に違いない。

コメント (4)
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