「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「夏休み初日」

2012年07月21日 | 季節の移ろい・出来事

          
           夏休み作品第1号 by カー君

子どもたちにとっては待望の夏休み始まる。
片方では、恐怖と心痛の長い長い夏休み到来。いよいよ来たか。

早速ゆんべからお泊まりにやってきた4年生のカー君。
案の定、6年生の兄ちゃんはお泊まりには来なかった。じいちゃんちで朝寝をするより、同じ事なら自分ちでゆっくり、自由気ままにしたいと言うことなのだろう。致し方ない。

ゆんべ寝る頃になって「あした、科学センターに行きたい」とカー君が言いだした。
他ならぬ科学センターと言われては「がまんしんさい・・・」と、こちらの都合を押し付けるわけにも行かず、今日のじいちゃんのお出かけ予定ギリギリまで付き合うことにした。

センターでは太陽について実験を交えた学習会を開いていた。太陽と地球の距離、太陽の光が地球に届くまでに何秒かかるか、太陽の光を集めるとどういう現象が起きるのか・・・そんな興味深い内容。そして間もなく開会するロンドン五輪の聖火がギリシャ・アテネで採火された模様を再現する、太陽光による発火実験が目の前で繰り広げられた。

そんな影響もあってか、早速描きあげた絵が「ほしのかんさつポスター」というテーマで、下の方には、ウエヴは【せいざポスター検索】 せいざ株式会社 と書いてある。
この間、聞きに来たのは株式会社のかぶという漢字だけ。後は自分の頭にあるイメージを勝手に書いたものだから、その信ぴょう性など全くのマユツバものである。

そんなこんなをしながら、夕方になっても帰ろうとはしない。連れて行くといっても「まだいいよ」の一点張り。そのうち母親が迎えにきた。ようやく観念してクルマに乗った。そしたら今度は、三男坊がじいちゃんとお風呂に入りたいといい出す。また風呂に入れ、散々遊ばせてようやく落ち着くのは、プロ野球オールスター戦が終わったしばらく後。

やれやれ、夏休み初日からこれでは、如何にも先が思いやられる。
ジジも少し早目の就寝を心がけて彼らに付き合わないと、夏バテが早くやってきそう。
やっぱり恐怖の夏休みになりそうな予感!!

コメント (12)
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