元旦から数えて7日目。向こう一年の無病息災を願って食べられる七草粥。
お節料理やお屠蘇続きで弱った胃を休める為とも言われる、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。スズナとスズシロだけは我が家で収穫。
胃に優しいという七草粥を頂いた。ということは、いよいよ今年の本格始動ということで何となく気合いが入る。というか、気合いを入れなければならない年初である。
しつこいほど言ってきたように、間もなく古稀70歳を迎える。
3月末日、正確には4月1日までには同級生全員が古稀を迎えることになる。何が何でもお互いがお互いを祝福する古稀同窓会、やらなくてはならない。
同じ人生の節目にあって、定年退職の60歳に次いで、何故か一種異なる感慨を憶える節目の歳。色々ある。「よく元気で生きてきたな・・・」「いよいよ老いの境地か・・・」「まだまだこれから・・・」こんな思いを胸に、同期の仲間が一堂に会する「〇〇中学校古稀同窓会」いよいよ本格始動。
会場、会費、内容等々全て昨年のうちに協議、手配済み。
4月11日の本番に向けて、最終的日程の詰め。一人でも多く参加してもらうための幹事団の結束と意識の高揚。これらを狙って早速幹事会の手配を終えた。
15人のうち14人が出席する今年最初の幹事会。みんなの意気込みを感じる。ついつい入り過ぎる肩の力を抜くこと、遺漏なき資料作りとプロデューサーに徹しなければ・・・。
ひとつ乗り越えたらまた新たな喜びが待っている予感が。