「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「やや小振りながら」

2011年06月02日 | 晴耕雨読

  
   やや小振りな白タマネギ                 充分に実った赤タマネギ

二日続きの晴れ間を狙ってタマネギを抜いた。
植えるときもお天気を気にする。出来れば晴れ間続きより、雨が降る前に植えたい。
植えてから根付くまでは、寒さに凍えないかまた気を遣う。

肥やしをやる時期、成長過程の草取り。そして無事成長したら抜くときのお天気を気にする。抜いたら畑に転がして陽を当てたい。そして4個を束ねて吊す。

お米作りは、こんなものではない。八十八の手間ヒマかけるという。
でもタマネギだって手も掛けるし神経も使う。なんせ苗の元手がかかっている。
それは冗談としても「タマネギだけは買わずにすむねー」などと言われるとついつい力が入る。狭い畑のわりに多くの苗を買ってしまって全部を植えた。

タマネギは植える間隔を広くすると、玉が太りすぎて大味になると言う話を聞いて、今年用はしっかり詰めて植えた。詰めすぎた。
明らかに畑の面積に不釣り合いな苗の数だった。
案の定、詰めすぎたところはやや小振りだった。市に出すわけではない。小振り大いに結構。それより今年は、ヨトウ虫掘り起こし作戦が功を奏して歩留まりはよかった。

素人菜園万歳!自分で自分を褒めておこう。
それにしても、植え付けから収穫まで、生産者の肝煎りは大変なものだ。
ここんとこを分かってよ、消費者のみなさ~~ん。

コメント (4)
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