「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「梅雨の晴れ間に大汗を」

2011年06月21日 | 晴耕雨読

     
        陽射しに向かって植えたサツマイモ・・・ちょっとかわいそう

梅雨の晴れ間。見事な太陽に触発されて、念願のサツマイモを植えた。
その手でジャガイモを掘りあげた。
予想以上の出来映えにホクホク!ふかし立てのジャガイモに味塩振ってホクホク!!

それにしても暑かった。猫の額の半分と思っている畑でも、次から次へやることはいっぱいある。兎に角、草は生える生える。ちょっとの油断でヤブになる。
大きく伸びたトマトの根っこを覆う草を、腰の痛さをガマンしながら取り除く。オロギの補強をする。隣のおっさん達がいなかったので「家は倒れてもトマトのおろぎは大丈夫・・・」などという声も今日は聞かれなかった。がそれに近い頑丈なオロギを。

ここ1ヶ月分の汗を一気に放出したようなびしょ濡れ。全体がちょっとスリムになったのではないか・・・というほどでもないが、いい汗かいた。
どのくらいの時間をかけたのか・・・って??
腰の後ろに付けた蚊取り線香の渦巻き新品が、5分の1を残していた。

そういえば昨年は、梅雨入り宣言して20日も雨が降らなかった。雨予報が出たら植えようと思って買ったサツマイモの苗が、雨がないお陰で腐って枯れて買い替えたのを思い出した。今年はその点、計算出来る梅雨である。明日の雨を見越して、今日一日で何もかも片付けた。

終わると同時にシャワー。喉が渇く、やけに渇く。コーヒーも野菜ジュースも間に合わない。「そうだ!こいつが・・・!!」プシュッ!
ついぞやらないことをやってしまった。クィ~~~ッ!!世の中にこれほどうまいものがあるのか、と一息ついた。

単なる梅雨の晴れ間の暑い一日だった、という何の変哲もないお話しで恐縮。
ただ、梅雨の長雨は嫌われがちな気の毒な存在だが、降るのを待つ人は多い。
やはりこの世の中、需要と供給うまくできているということか。

コメント (4)
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