「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ニヤニヤと… 」

2009年11月20日 | つれづれ噺
一連の同窓会行事も記念アルバム作成・発送で一段落。
大きく深呼吸一つ。
あれこれ最高の出来映えを求め、声を張り上げて思いの丈をぶつけた幹事の仲間に、丁重なお礼とねぎらいを述べてひとまず幹事団解散。

そろそろ手許に届くであろうアルバムの反応を楽しみに待っている。
昨日は早くも先生お二人から、心のこもったお礼状やお電話をいただいた。
積み重ねた全ての重みが一瞬に消え去る、言葉に表しにくい悦びがジワーっと涌いてくる。
当日は、先生のお迎えはもとより、受付に現れた一人一人と歓迎の握手・元気への賞賛など間違いなく個別に顔を合わせ、言葉を交わしている。宴会が始まってからも、あっちのテーブル・こっちのグループを巡り、盛り上がる雰囲気をこの目で確かめながら、多くを語り、騒いであっという間の5時間を過ごした。

それなのに今思うと、誰とどんな会話をしたのか、それらの内容ががみんな吹っ飛んでしまっている。こうしてアルバムをゆっくり見ながら、「そうか…そうだったな…」と、ひとりニヤニヤ思い出し笑いしている。

Aー4版12ページ。集合写真に名前を入れる。スナップ67枚掲載。
われながら見事な出来映えである…と敢えて自慢させていただく。
お金をかけず、ケチってケチって経費を抑え、その中で最高を追い求め、頷いて協力してくれた多くの力の結集を思うと、鼻の奥がツーンと熱くなる。

アルバムを手にした仲間が、ホンのちょっとでいい、思い出し笑いをしてくれて、出来れば永久保存の棚にしまってくれたら言うことはない。

       ( 写真: 出来上がった同窓会記念アルバム )
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい