「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「小さなワンステップ」

2009年03月23日 | 家族・孫話
にぎやかなおしゃべり…独特の感性…数多くの語録……。
腹の底から楽しませてくれる、これ以上の癒しはないと思える孫のカー君。(自画自賛:ちょっと褒めすぎ…)

6歳7ヶ月で幼稚園を無事卒業。4月、いよいよ小学生となる。新たなステップ。

まだオムツも取れない2歳足らずで、幼稚園付属のメープルランド(未就園児保護施設)へ。
初めて迎えた生活発表会(お遊戯会)は、ただステージに突っ立っているだけで3分間の発表を終えた「ステージデビュー」。そんなこんなを経て幼稚園年少組へ。この時年長さんだった兄ちゃんの存在は、何かに付けて大きな大きな気持ちのよりどころとなっていたようだ。
そして幼稚園最後となったステージでは、ピーターパン物語のフック船長を、意外に大まじめ、爆笑演技を披露した。 

じいちゃん・ばあちゃんに色んなことを教えてくれた。5歳になりたてのころだったろうか、“あのネー、おつきさまはネ、アシもハネもないのに、じぶんで海からお空へあがるんよ…そいでネ・そいでネ(それでね)あっちのお山にゆっくりおりるんよ……” ウーン、なーるほど……。

そんな夢物語を聞かせてくれていたと思ったら、東京タワー見学にジジ・ババの重い腰を上げさせる不思議なパワーを発揮する。そんな大きな成長を見せながら、トータル5年近く通った幼稚園を卒業した。

“大海よりもなお壮大なのは大空である、大空よりもなお壮大なのは人のこころである…” (ヴィクトルユーゴ)

ちょっと早すぎるかも知れないが、忘れないうちにじいちゃんからのメッセージとして、ここに記しておこう。

        ( 写真: 卒園証書を手にする、愛しのカー君 )
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい