プーリー修理の前にクラッチの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bb/6bdf28c16949341757113d2b9f1951d6.jpg)
クラッチバネは、押したり引いたりのため
ではなく、締め付けたり緩めたりのためにある。
ここでは、はずみ車の中心にある
金属部品(シャフトと固定されずフリー)と
シャフトに固定された同型の部品を
繋いだり、放したりする役割。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/4c/f13a8c2d205bf0a9f4126b6164381eab.jpg)
バネの内径は、金属部品より小さいので
取り付けるときは、バネを広げる方に回転させながら。
(取り付けは、シャフト側から)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/71/c496ea7de05ae374dc6b53bce3fd630f.jpg)
シャフト側に取り付けたところ。
外側のギザギザ樹脂部品は
シャフトと固定されていないフリー状態。
手前の切れ欠きにバネの折り曲げ部をセットする。
ここに、はずみ車をセットすれば
バネを介してそれぞれの部品が連結される。
モーターがはずみ車を回すと
連結されたシャフトも回って、針が上下する。
下糸巻をセットすると、
ギザギザ樹脂部品にストッパーが架かり
はずみ車の回転は、バネを緩める
(径を大きくする)働きをする。
はずみ車とバネの間の締め付けは無くなり
空転し、シャフトに回転が伝わらなくなる。
なーんて頭がいいんだろう!
(ミシンの動き自体がすごいが
もはや、理解不能)
さて、プーリーですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e9/9b55d710e1dd59522766f94f96821c94.jpg)
取り外せるよう、イモネジ用にネジを切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/85/6f09a4b323a7511544de1642412ba338.jpg)
半田ごてで溶着してから、
表裏ともプラリペアーを流し込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e0/959eba7bf0d6b7ada60e99235235d953.jpg)
心もとなかったので
補強材をつくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/90/d165430ef793a019aba779d74ea03544.jpg)
プラリペアーで固めた後、
おもて面を耐水ペーパー、
ピカールで磨く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b3/b40a3e0ceca9c671dff1fb68e1200c0b.jpg)
取り付け部はキツイので
軽くヤスリでギザギザを落し、
イモネジが当たる部分を削っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f6/7a74dc425049bcf6876ddfad5ddcc3ed.jpg)
押し込んだ後、イモネジを締める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/74/0fa1daaa150f4ae9319d87044a66d2ae.jpg)
穴は、矢印シールで隠しておいた。
ミシンは、メンテナンスをしっかりすれば
そうそう壊れるものではないらしい。
頻繁に使うわけではないが、
長生きしておくれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bb/6bdf28c16949341757113d2b9f1951d6.jpg)
クラッチバネは、押したり引いたりのため
ではなく、締め付けたり緩めたりのためにある。
ここでは、はずみ車の中心にある
金属部品(シャフトと固定されずフリー)と
シャフトに固定された同型の部品を
繋いだり、放したりする役割。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/4c/f13a8c2d205bf0a9f4126b6164381eab.jpg)
バネの内径は、金属部品より小さいので
取り付けるときは、バネを広げる方に回転させながら。
(取り付けは、シャフト側から)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/71/c496ea7de05ae374dc6b53bce3fd630f.jpg)
シャフト側に取り付けたところ。
外側のギザギザ樹脂部品は
シャフトと固定されていないフリー状態。
手前の切れ欠きにバネの折り曲げ部をセットする。
ここに、はずみ車をセットすれば
バネを介してそれぞれの部品が連結される。
モーターがはずみ車を回すと
連結されたシャフトも回って、針が上下する。
下糸巻をセットすると、
ギザギザ樹脂部品にストッパーが架かり
はずみ車の回転は、バネを緩める
(径を大きくする)働きをする。
はずみ車とバネの間の締め付けは無くなり
空転し、シャフトに回転が伝わらなくなる。
なーんて頭がいいんだろう!
(ミシンの動き自体がすごいが
もはや、理解不能)
さて、プーリーですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e9/9b55d710e1dd59522766f94f96821c94.jpg)
取り外せるよう、イモネジ用にネジを切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/85/6f09a4b323a7511544de1642412ba338.jpg)
半田ごてで溶着してから、
表裏ともプラリペアーを流し込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e0/959eba7bf0d6b7ada60e99235235d953.jpg)
心もとなかったので
補強材をつくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/90/d165430ef793a019aba779d74ea03544.jpg)
プラリペアーで固めた後、
おもて面を耐水ペーパー、
ピカールで磨く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b3/b40a3e0ceca9c671dff1fb68e1200c0b.jpg)
取り付け部はキツイので
軽くヤスリでギザギザを落し、
イモネジが当たる部分を削っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f6/7a74dc425049bcf6876ddfad5ddcc3ed.jpg)
押し込んだ後、イモネジを締める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/74/0fa1daaa150f4ae9319d87044a66d2ae.jpg)
穴は、矢印シールで隠しておいた。
ミシンは、メンテナンスをしっかりすれば
そうそう壊れるものではないらしい。
頻繁に使うわけではないが、
長生きしておくれ。