やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

マイクロカーへの道(ショック篇2)

2016年02月14日 | 乗り物
       サビ錆びショックのつづき。


        内部の構造が知りたい。

        取り付け部と筒の部分は

         材質が違うのだから

        分解できないのだろうか?



    堅木で筒の部分をくわえるホルダーを作った。

         万力でガッチリ固定し、

       モンキーで取り付け穴の部品を

           回してみたが、

      ホルダーのなかで筒がまわってしまう。

        破壊しては元も子もないので

           分解はあきらめる。

  
         次に、錆びてスカスカの方に

           機械油を注入してみる。



         ゴムの部分をギュッとつまんで

        隙間の広がったところに針を入れ注入。

        スコスコとシャフトを出し入れすると

           錆び色の油がにじみ出る。

        何度かやっていると、錆び色も無くなり

             抵抗感が出てきた。

           もう一本の方よりは緩いが

           これはイイのではないか?

       グリスを入れられれば、もっとよくなる??

          

         バンプラバー?で隠れてしまう部分に

            シャフトと平行に溝を切る。

        その溝にグリスを詰めて(チョピットです)

              シャフトを押し込み、

   

               エアーを一吹き。

        (はたしてグリスは入っているのであろうか?)

               位置を変えたり、

         シャフトを回しながら出し入れしたりして

               何回か繰り返す。


             そもそも、オリジナルが

             どんな感触か知らないし

             構造も分からないのだから

               こんなもんかな?で

               終わらせるしかない。

               もう一本のショックも

                 同じ処理をして、

             2本とも同じような感触になった。

            次は筒の部分の錆を落としたいのだが...

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする