( ↑写真、チェンマイ県ファーンにある田舎の火葬場です。この日、私のタイ人の知人の夫が亡くなり、
その葬儀と告別式に参加しました。遠くに見えるのは火葬場の煙です。棺桶に火をつける時にちょ
っとしたセレモニーがあるのです・・・・・《 2023年、2月、撮影 》 )
( ↑写真、この写真はチェンマイから南部へ行った所にある大きな街のお金持ちのお婆さんの葬列です。
このお婆さんは大きなホテルのオーナーで家族も皆エリートの地元の名士です。なんでそんな人の
葬儀に私が出ているのかはともかく、この盛大な葬列を見て下さい、延々と続く棺の車を引く会葬
者なのです・・・・・《 2023年、2月、撮影 》 )
( ↑写真、この大きな飾り車が棺桶を収めた車です。中央の黄色い棺桶がお婆さんの棺です。約300人以
上の会葬者でこの車を葬儀場から火葬場まで引いて行くのです。この車は高さが4mほどあり、とて
も立派なものです。日本人が見るとお祭りの山車と間違えるかもです・・・・・《 2023年、2月、撮影 》 )
( ↑写真、これはお婆さんの火葬が始まったところなのですが、一番上の写真と同じ様なセレモニーがあ
ります。棺桶に着火する瞬間にある録音した音を流します・・・・・それがいった何か想像できますでしょ
うか?普通の日本人には想像もつかない音です・・・・・火葬の時に全員が聞く音です。それは・・・・・なん
と・・・・・ゾウの鳴き声です!大きな大きなゾウの鳴き声『プオォオオオ~ン、プオオ~ン』という悲し
い鳴き声です!これが意外と感動的なのがタイのスゴイところです!・・・・・《 2022年、11月、撮影 》 )
( ↑写真、この日、朝から遠く南部ハジャイ、東部イサーンから高僧が徒歩で来るというので、多くの市民
が沿道に出ています。80歳の著名な高僧が裸足で1千キロ歩いてやって来たのです。足は傷だらけで多
くのお弟子さんや付き添いの人達と一緒に、最重要警備態勢でテクテクと北部へ行脚しているのです。
皆、今か今かと1時間位待っています・・・・・《 2023年、2月、撮影 》 )
( ↑写真、高僧一行が到着する前に、わざわざアスファルトの道路を掃き清める係員さんもいます。これ以
外にも、高僧への寄進物を販売する業者さんなどが何人も沢山の商品を車で引きながら通過していきま
す。さていよいよ、待望の高僧のご到着です・・・・・《 2023年、2月、撮影 》 )
( ↑写真、中央の杖をもったお坊さんが有名な高僧です。名前は分かりませんが、新聞やテレビでも行脚が
報道されるほどの有名人です。ほぼ全ての敬虔な仏教徒にとっては普段お目にかかる事が出来ない高僧
との対面ですから大変です。全員、地面にひれ伏して待ちます。私も混じって正座しつつ頭を下げ合掌
しているのでご尊顔を拝する事は出来ませんでしたが・・・・・《 2023年、2月、撮影 》 )
( ↑写真、アスファルトに映る高僧の影だけは見えるのですが・・・・・「傷だらけの足元は見えないかなぁ」そ
んな事を考えていると・・・・私の前を通り過ぎる時に、ポン、ポンと軽く頭と肩を杖で叩いて祝福してくれ
ました。この・・・・・ポンポンという感じを今でも忘れる事ができません・・・・・《 2023年、2月、撮影 》 )
【 はじめての方は、どうぞ 「第1章 改訂版」 よりご覧ください。 】
その20
コロナの感染が中国で始まる少し前だったと思いますが・・・・・・・・( 3年位前 )
私の親類にあたるタイ人の青年が日本へ外国人技能実習生として出発しました。その時の事に
ついて書いておきたいと思います。
彼は、チェンマイの大学でコンピューター関係の学部を専攻、大学院まで行ったのですが、就
職が上手くいかずフリーター状態でした。( 日本でも同じ様に大学院卒って就職が難しい )
そこで、30歳になるのを機に、以前から大好きだった日本( 働きたかった日本 )へ行ける、
この「技術実習生制度」を利用しようと考えたわけです。
若くて健康な人なら誰でも応募できる制度ですので、多くの若者が日本へ行って仕事をしたい
と希望しています。
この送り出しのための専門学校で学ぶ若者たちは、SNSなどで写真を見ると、夢と希望にあふ
れている姿を画面一杯に発散させています。
タイですと、いくつかの地方に日本へ行くための施設( 学校兼宿舎 )があり、そこで多くの若
者が日本語や日本の文化・習慣について学習し、日本の企業の求人に応じて渡航するわけです。
これは、各国やその各施設によって違うのですが、おおむね60万円~90万円ほどの費用がかか
ります。( 全て食費、宿泊費、学習費、教材費、渡航費などを含みます )
若者たちにそれだけ資力があれば問題ないのですが、ほとんどの場合借入金( 多くは親族から
の借金 )で済ませ、来日後に受け取る給料から月々差し引いて返金する形をとります。
仮に60万円借金があっても、日本の会社の給料が20万円もあれば、半年から1年で返せるのでは
ないかと計算するわけです。
つまり、1年我慢すれば・・・・・・後は楽になるし、残りの2年で充分な貯金も出来るだろうし、そ
の上、高度な技術と日本語会話、渡航キャリア・・・・・リターンは多いと。
タイの労働者の月給は5万~7万円ほどですから、日本の20万円の給料はとても魅力的なわけで
す。
ちなみに、学校で日本語を勉強する間に日本の会社についても勉強します・・・・・・・・
多くは、求人のある職種についてです・・・・・農業、工業、建設関連( 塗装や道路、電気工事等 )、
介護、福祉関連から調理やサービス業まで幅広いので、どれでも自由に選べます。
自由に職業を選択し、高度技術の学習と20万円の給料( 同世代の友人たちの3倍の給料! )を
もらえるわけですからウキウキ気分になるのは当たり前です。
私がタイ人の若者だったらきっと参加していると思いますが・・・・・・・ただ、この借金が問題です・・
・・・・・如何せん高過ぎます!
ちなみに、パスポートの取得費から学費や生活費、渡航費用まで、全て本人一人の負担になるの
ですから大変です。( 日本政府も日本の企業も、日本人の全ても、ただの1円たりとも援助はし
ていません )
もしも、何か問題が発生したら、全て、この一人の若者が責任を負わねばならないのです。
さて、私は、彼が嬉しそうな日本行きの報告を複雑な思いで聞いていました・・・・・・・
日本の会社( 外人を雇う中小企業 )なんて信用できないし、問題が発生したら逃げ場がない・・・
・・・・・企業の選択や仕事の内容には十分気を付ける事、日本で何かあったらNPOや支援弁護士など、
いくつかの相談窓口を教えてあげる位の事しか私には出来ません。
毎日、日本語と文化の勉強に一生懸命に取り組み、仲間たちと夢を大きく膨らませて希望にあふ
れる彼らを見ていても・・・・・正直、喜べる気分にはなりませんでした。
さて、だんだんと出発日が近づき、学業も終盤になり、卒業試験なども無事に済ませ、就職先企
業も決定します・・・・・・・
日本語の授業では、平仮名やカタカナの読み書き全て、日常会話や初歩漢字の筆記などもしっか
り覚え、優秀な成績で全教科を終了しました。
その彼が最終的に選んだ仕事は・・・・・・・・
壁のタイル工業会社でした・・・・・給料は20万円ほどで、寮もあり環境も良く、仕事の内容もそれほ
どキツイものではない様( ネットのホームページをみると普通の会社 )なので、くれぐれも体に
気を付ける様に注意して送り出す事にしました。
この時点で、私が噂に聞いていた「違法な労働環境の企業比率は5割にぼる」という当時のデータ
が心配でしたが・・・・・日本のブラック企業なんて沢山あるし、運悪くそれに当たってしまったら、さ
っさとタイへ逃げてくれば良いわけで、それはそれで仕方がないな・・・・・・・・と。
ブラック企業に泣かされるのは、日本人の若者だって同じことなんだと・・・・・・・。
全ての実習生は、3年間の日本滞在と就労を許可されて来日します。
成田空港や羽田空港へ旅客機が着地した時のドシンッ、ドシンッ、ゴゴゴゴゴ~~ッという音を聞
いた時にどんな気持ちになるのでしょう・・・・・・・・
やっと日本へ来たんだという緊張感と高揚感で足が宙に浮いた感じで、空港の通路をイミグレーシ
ョンへ向かったのではないでしょうか・・・・・・・・
さて、各人が大きな荷物を持って税関を抜けると、到着ロビーでは企業の送迎係が待っています。
酷暑期のタイよりは少しだけ涼しいけど、それでも梅雨明けのムシムシする季節・・・・・・・・・・
3年間、仕事を頑張ってお金をたっぷり貯金して返って来る・・・・・・・・どの家族も友人も、皆がそう期
待して彼等を見送りました・・・・・・・・・
何より本人が3年間仕事を辛抱した後で、その次は熟練工としてさらに延長して日本で生活できるこ
とを期待しているのです。
でも・・・・・3ヵ月後に彼は帰国しました。
毎日、実習生を炎天下の屋外作業でこき使いつづけ、給料は応募時の金額の半分!
これは、日本人のずる賢さで多くの経費を載せて、手取り給料を半減させるやり方です。
寮で生活するしかない彼らに、居住費、管理費、保証金、清掃代、雑費等々意味不明の理由をつけ
てはピンハネしていくのです。( 結局日本人の半分の給料 )
日本で暮らしていると分からないのですが、海外でアパートを探す時は、家賃だけ心配すればほと
んど他に費用がかかりません。
つまり、日本の様に不動産仲介料、保証金、敷金( 同じ様なものは海外にもあります )、礼金、
クリーニング代・・・・以上のものは一切ありません。
不動産仲介料は、オーナーが客を見つけてもらうために不動産屋へ払うもので、顧客が支払うもの
ではありません。( おまけにタイでは、ほとんどの賃貸物件は家具付きです! )
こうした日本の巧妙なからくりをタイの若者が知る由もないわけです。
さて、低賃金でキツイ仕事・・・・・・・それなら日本にもゴロゴロあります。
問題はここからです・・・・・・・・
外国人労働者への差別です・・・・・・・・!
まず、日本人の作業員は真夏の炎天下では、自動車のクーラーをガンガン効かせて携帯ゲーム。
その間、汗みどろになって作業させられるのは外国人労働者です。
同じ会社の人間なのに、なぜ、日本人だけは涼しく遊んでいられるのか?・・・・・・眩しい太陽の下で
当然湧き出す汗と疑問です。
そして、仕事の後で、作業の出来、不出来を徹底的に調べられ、ガミガミと文句を言ったり、やり
直させたり・・・・・・・・これが、さっきまで車の中で携帯ゲームをやってた日本人です。
どんな仕事も、2ヵ月、3ヵ月( 手取り給料も宣伝文句の半分 )とやっているうちにだんだんと裏
実情が明らかになっていくものです。
普通の日本人なら、ここで「なら辞めればいいじゃないか」とか「 仕事を替えればいいじゃない
か 」とか思うわけです。
当然です。
しかし、技能実習生制度には、職業を替える事は許されていません。( 職業選択の自由はないの
です )
つまり、全ての仕事は、我慢して3年間耐え続けるか、辞めて帰国するか、二者択一なのです。
先ほども記したように・・・・・彼等はみな60万円以上の借金をしています
技能実習生制度の関連企業や団体などに訴え出たら、それは自動的に荷物まとめて帰国させられ
る事を意味します。
企業にとって、何人辞めようがどうなろうが、全くリスクがありません・・・・・・・この差別的な待遇
にこそ大きな問題があります。
最近、技能実習生制度を利用するブラック企業の問題が一部のマスコミで取り上げられています
が、これはその一例です・・・・・「Yahoo!ニュース『71%で違法行為を確認!』」
彼が日本からタイへ帰国してから1年ほどした頃、私は彼にもう一度チャンスがないものかどうか・・
・・・・・日本のこの制度の関連部署へ電話しました。
「 事情があって戻った実習生が、も一度日本へ実習生として行く事は出来ますか? 」
「 出来ません 」
「 え? 好きで帰った訳ではなく、仕方なく事情があって帰国させられたのに・・・・・ 」( 汗 )
「 ダメです、一度でも途中で帰った者は、二度と制度を利用出来ません 」
半年間も泊まり込みで勉強して、サラリーマンの半年分の給料を借金してまで日本で働こうとす
る若者に対して、何のリスクもない企業や官僚諸君は、敬意の欠片さえ見せない。
これが日本の外務省です。( 文句のあるアジア人は来るなという事です )
これが日本人の「 おもてなし 」です。
外国人( 重病の女性 )を入管の留置施設で見殺しにして平然としている連中です。
私は、いずれ日本人はその報いを受ける時が来るだろうと思っています。
こうした事が欧米から「 奴隷労働制度 」などと揶揄される所以です。
さて・・・・・・・
タイへ帰ってきた彼は、元気に再就職しています。
チェンマイの大きなデパートの携帯電話売り場の店長を任されています。
「 日本は大好きだから、また行へきたいです! 」
・・・・・・・これは
仕事は真っ平御免だけど、遊びには行きたい・・・・・・・という意味だと思います。
彼は、頑張って貯金してますが・・・・・
早く嫁さんもらった方がイ~んじゃないかなぁ?
「 漫画家アシスタント移住物語 こりゃタイ編 その21 」 へつづく・・・・
( 月一連載を目指していますが、無理だと思います )
★前の記事へ→ 「漫画家アシスタント移住物語 こりゃタイ編 その19」へ戻る 】
【 各章案内 】 「第1章 改訂版」 「第2章 改訂版」 「第3章 改訂版」
「第4章 その1」 「第5章 その1」 「第6章 その1」
「第7章 その1」 「第8章 その1」 「第9章 その1」
「諦めま章 その1」 「古い話で章 その1」
「もう終わりで章 その1」 「移住物語 こりゃタイ編 その1」
水漏れで困った老人や、トイレが詰まったなどと、ネットをみて電話すると、8000円ぐらいのトイレつまり掃除の注文が入ったら、「必ず、トイレ全交換で20万円」まで、持っていけ。と会社から指導され、20万円で終わった作業員は、マネージャーから詰められるそうです。
20万円のトイレを収めると、カモとみなされて、今度は経理担当が、お宅の支払った20万円、落ちてないんだよね、と言われ、別のカードでまた、20万円引き落とされる、前の20が入金確認できたら、返金するとの甘口。しかし、返金はありません。それどころか、またまた担当者が、落ちないんだよね、と言って自宅に取りに来るそうです。
これは、実話で朝倉みくるチャンネルのtubeです。
OLがカギを忘れて部屋に戻れなくなって、鍵救急に電話したら、14万円払えと言われ、払わないと新鍵は渡さないそうです。なくなく払って泣き寝入り、これもtubeです。そうした救急詐欺会社にちょっとずつ名前を変えて、100社以上がネットの上位順位を奪い合って、高い広告料をグーグルに払っています。
だから、救急A社に電話しても、はい、Aです。コール受付の女、救急B社だと、はいB社、C社D社E社F社も、みな同じコールが出るわけで、何か問題が(業務停止命令など)出ると、問題社は消えて、次のよく似た名前の会社がweb広告を打つようです。
詐欺の会社にあぶれた日本の若者が大量就職しています。
朝倉未来 Mikuru Asakura
https://www.youtube.com/watch?v=s37jewPUBsU
らった事がありますが・・・・・・真夜中に30分で来てくれて、1万円ほどだっ
たので助かった思い出があります。(クラシアン!)
深夜でも、徹夜で仕事をしている業者さんもいるのに、こうした詐欺業者
が幅を利かせるというのは、憂鬱な気分になりますね。
ちなみに、こうした詐欺師やボッタクリ店へ直談判する「Youtuber」って
結構面白いですが・・・・・
私は、やっぱり何と言っても江頭2時50分氏の「エガちゃんねる」が面白い
ですね・・・・・ボッタクリの絵画販売や「エガちゃんねる」のキャラを無断利用
する店舗などへの突撃なんかもあったかと思いますが・・・・・
大食い、旅モノ、突撃モノ、エロやドッキリなんかも、どれも楽しいですよ。
(恐ろしいほどの人気があります!)
江頭氏とナスD氏(大冒険がスゴイ!)は、キングの2大巨頭ですね!
ホントは、二人とも誠実で真っ直ぐな人だから人気があるんだと思います。
ココだけの話、連合赤軍のよど号乗っ取り犯人(在北朝鮮)から「お前も
革命家だな」と評価されたのは日本人では、江頭氏ただ一人だと思います
よ。(笑)
今日、何気なくチューブを見たら、プリウスは経済的じゃない、という話でびっくりしました。
普通の人が、プリウスを買って、リッター27キロ走るカローラプリウスで1000キロ走ると、ガソリン代は、37リッターで、37*160=5920円、普通のカローラで、リッター17キロで計算して、59リッターで、59*160=9440円。差額は3520円。年4万円の差。しかし、ハイブリッド車との販売価格の差60万円を取り戻すには、60/4=15年かかる。
事故ったら終わりだし、10年で買い替えるとかえって、損が出る。
しかも、ハイブリッドは、インバーターという部品が5年ぐらいで、よく壊れて、アッセンブリー交換になるので、20万かかる。15年で損益分岐点に達する前に、2回インバーター交換すると、永遠に取り戻せない。
ということで、なるほど月1000キロドライバーでは、かえってエコカーは損なんだとわかりました。私の場合、月500キロドライバーなので、大損するところでした。
昨日、車に50リッター入れたら、160円で8千円でした。一方、125ccのバイクを満タンにしたら、500円でした。
車の走行距離は、6*50Lで300キロ。バイクは10リッター*30で300キロ。同じ距離走っても、半月で8000円-1600円=6400円、月に直すと、6400円*2=約13000円の差が出ます。年間15万円の差です。10年償却だと、150万円の差です。このほか、自動車税が車62000円(年)とバイク2000円(125ccの年間)で、毎年6万円の差。10年で60万円の差。保険の差が10年で40万円。3つ足すと、250万円の差です。これに本体価格の差が500万円なので、車とバイクは、10年ごとに750万円、修理費、タイヤなどの消耗品も加えると、800万円。
よって、同じ距離10年で12万キロ走ると、10年ごとに車とバイクで800万円の差額とわかりました。40年たつと3200万円の差です。
車の重さが1500キロ、バイクは100キロ。重さが15倍の乗り物を移動させると、経費も15倍かかる、当たり前と言えばそのとおりです。
節約にあまりならないという事なんですね。
それにしても、バイクの燃費ってすごくイイんですね!
私は子供の頃、世田谷の環七沿いで暮らしてアレルギーや小児喘息に苦
しまされたので、とにかく車の電動化には基本的に大賛成なのですが・・・・
それも、電気を作るために原発やら石油やらがジャブジャブ筆になるんじゃ
意味ないし・・・・・
まったく上手くいきませんが・・・・・
なぜ、日本は、海洋風力発電や高効率太陽光発電、地熱発電などの
技術で世界をリードしなかったのか惜しまれますね・・・・
今頃になって、原発再稼働議論なんてやってるなんて!(フィンランドの様
に、オンカロみたいに廃棄物の貯蔵で、1万年先まで莫大な貯蔵費用を稼
ぐ計算がある国は例外ですが)
今の日本は、戦艦大和の沖縄特攻で戦局を打開できると本気で信じて
た大本営みたいですよね・・・・・
ps:結局、車重量と燃料コストは比例するって落ちは良かったです!
うちは夫婦二人、200平米の5LDK、キッチンには冷蔵庫3台(大・中・やや中)、洗濯機3台と電気使いまくりでしたが、デロンギ2台をしまって、安いKodenの電気毛布+敷布にした結果、こうなりました。
1年前は、2年前まで18000円だった電気代が、ネット明細で38000円、48000円*3カ月と異常な状態でしたが、9月ごろたまたま、ネット明細を見てびっくりして、電気毛布を3000円ほどでアマゾンで買ったものです。
そして、今年の冬も終わって、18000円台に戻り、2月は15000円となりました。
大橋健治さんも、研究してください。
シクシクと痛むやっかいな歯痛みたいな・・・・・
誰もが節電、節電の1年でしたね・・・・・
ちなみに・・・・・
原発1基作るのに5千億円使って、そのお金がまったくドブへ捨てたのと同じことに
なっているのに誰も責任をとらないけど、料金(コスト)だけはガッチリ吸い取られ
るんですから大変です。
昨日、ドイツが完全に原発を全部止めたみたいですが、賢明な国と、バカな国
(1万年の間、今出した廃棄物の処理費に苦しむ国)とが明確に分かられる
分岐点に来ましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=DiHMjWrQpA0
続いて、伊良部島を一周して、隣の下地島と空港、総合交通センターと3回はホテル「てぃだの郷」南にマリンジェットセンター、戻って、白いしゃれた小ビルはBotta Piza&cafeと観光気分満載。
わざわざヘリで上空を閲覧飛行しなくても、グーグルマップで十分ですね、島の全域が舗装道路が走っていて、観光ムード満載。
やがて、台湾有事には、中国軍と戦闘になるが、おもに沖合で、対艦ミサイルの打合になるでしょうし、第五世代戦闘機の戦いと忙しくなります。
低空飛行で眺めていたってしょうがない。
戦闘前に幹部10人が飛行開始12分で、全員玉砕というのも情けないです。
インドのカースト制度についての画像をありがとうございました。
このYoutuber氏は、何度も「かわいそう」だと言ったり、人の家の中を地獄で
ものぞく様に「これが家の中ですよ」と連呼する姿をインドの人がどう思ってい
るのかは知りませんが・・・・・
どんなに貧しくても、差別されても人の「誇り」になんの違いがあるでしょう。
やはり「同情」し過ぎるのは感心しません。
彼は気づいていないかも知れませんが、カメラを見つめる子供たちの美しい笑
顔は今の日本ではもう見られない風景です。
今の日本の子供(青年)たちの笑顔って、なんだか寂しそうなんですよね。
昔、某TV番組で、ゴミ山(スモーキーマウンテン)のバラックで暮らす家族が、
取材クルーに「幸せですか?」と質問されて、「もちろんですよ、妻は元気だし
子供たちは学校へ行っているし、雨露しのげる家があって、私は三輪タクシーの
仕事もある、こんな幸せな事はありませんよ!」とニコニコ笑っていたのを思い
出します。
引きこもってゲームをし、友人と一緒にスマホをいじり続ける若者、中毒者の様
に虚ろな目で黙々と課題を処理するサラリーマン。
私は、このYoutuber氏の様に「日本人は豊かで幸せだから贅沢言うな」なんて
説教を繰り返す気にはなれないですね。
最後にあのガンジス川に身を沈める勇気には敬意を払いますが。
>まーくん へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
与那国島やら石垣島やら最前線にあたる場所では、防衛関係者なら遅かれ早かれ皆さん殉職
されるんじゃないかと思いますが・・・・・・(台湾海峡での有事)
さぁ、俺たちもみんな後に続こう・・・・・って士気が上がるのか、「そろそろ転職し
ょうかなぁ」なんて考えるのか分かりませんが。
日本国の総理大臣の頭の中は、「中国と米国の戦争は絶対にさせない、俺が命を
張ってでもそれを防ぐ」ってな事を考えるのか、「やっぱアメリカに付いた方が
有利だし、中国なんかボコボコにしたいぜ」ってな考えでいるのか分からな
い・・・・・
アメリカが今日、電気自動車販売への補助金をフォードやテスラなどの自国メ
ーカーに限定(日本・韓国を完全に排除)して中国からの守りに入ったみたいで
すが・・・・・・
本来なら、日本、韓国、カナダ、EUなどと連帯するのが筋だと思うけど、もう
余裕がなくなっちゃったのかなぁ・・・・・・
今頃、中国から技術や産業を守ろうとしても、とってくに手遅れで・・・・・・中国はア
メリカの5倍の潜在需要(人的資源)と、豊かな鉱物資源を持ってるわけで・・・・・・
長期戦になったらアメリカがどれだけ戦えるか疑問です。(負けるかもしれませ
ん)
だいたい、台湾や日本の小さな島のために、アメリカ人が命がけで戦うなんて思えませんよ
ね。
グアムやハワイが攻撃されない限り、機動部隊はあくまで台湾軍の支援を申し訳程度にす
るだけだと・・・・・・
それから、日本の自衛隊が台湾海峡へのこのこ出て行って中国製対艦ミサイルの餌食にな
る事をよしとする防衛幕僚長なんているのかなぁ?
ロシアからは、何万人も若者が徴兵を恐れて国外へ逃げ出しているけどさぁ・・・・・・
あれは、他人事じゃないと思うんだよねぇ・・・・・・
自衛隊の若い人もさぁ・・・・・・沖縄あたりの青い海を見ながらさぁ・・・・・・
転職考えてると思うぜぇ・・・・・いや、ホントに!
墜落したヘリコプターの搭乗員だってさぁ・・・・・・・
「あ、しまった!」
・・・・・・なんてさぁ。