往年の名女優デビー・レイノルズのサイン。ジーン・ケリーと共演した「雨に唄えば」の大ヒットで一躍スターとなった女優の貴重な1枚である。80本近くの映画に出演しているが、私が知っているのは1974年の「ザッツ・エンターテイメント」くらいである。変わったところでは、アニメ映画「魔女の宅急便」の英語吹き替え版で、老婦人の声をやったのが彼女だという。映画ばかりではなくTVの出演も数限りなく、「デビー・レイノルズ・ショー」という番組もあったそうである。とにかく今に至るまで現役で様々な活躍を続けているところがすごい。サインは、少し男性的な感じがするが、非常に真面目な好感の持てるサインである。