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ファムケ・ヤンセン サイン ジーン・グレイ X-MEN

映画「X-MEN」でジーン・グレイ役を演じたファムケ・ヤンセンのサイン。007シリーズ「ゴールデン・アイ」に出演しており、ボンド・ガール出身の女優としては珍しくその後も活躍している1人である。出演の映画やTVドラマにも数多く出演、珍しいところでは「スタートレック」にもゲスト出演している。その他、役柄としてではなく、彼女自身としてのTV出演も数多いようだ。
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ランディ・ジョンソン RC MLB

大リーグの屈指の左腕投手、ランディ・ジョンソンのRC。サインは2007年8月20日に紹介済みだ。彼の新人時代の写真をみると、確かに今よりも若いのだが、何となくあまり変わっていないというか、若いときからおじさんっぽいというか、そんな感じがする。将来を期待されての入団だったようだが、コントロールが悪く最初の数年間はさんざんな成績で、本格的な活躍はデビュー後5年目以降となる。まだそういう苦難が待ち受けていることを知らない時期の写真である。
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グレッグ・マダックス RC MLB

昨年限りで引退した大リーグの名投手グイレック・マダックスのRC。サインは2007年8月20日に紹介済み。その時にも述べたが、ちょうど彼の最盛期にアメリカに赴任していたこともあり、彼の思い出には特別のものがある。このRCを観ると、どうしてだか判らないがほんの20年前のものなのに当時のユニフォームがひどく野暮ったく見える。しかも彼もひげを生やしていて何だか滑稽だ。
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償い 矢口敦子

文庫の帯に「65万部突破」と書かれており、そんなに売れているのかということで読んでみた。本書の紹介には必ず「単なる社会派ミステリーではない」という形容詞がつくようだ。現代社会の様々な問題を「心の荒廃」に焦点をあてて紡がれたスト-リーにより、確かに「社会派」ミステリーであると同時に、現代人の精神史という側面を強く持った作品になっている。一人の悪意のない人間の存在が回りの人々に思わぬ影響の連鎖をもたらしていくという展開は大変見事である。但し、どうもこの手の作品は、急速に古くさくなってしまうものなのか、全ての場面に既視感が感じられた。出てくる刑事の人物設定、主人公の過去、非常にませた少年など、どれもどこかで読んだような人物ばかりが出てくる。この本がそうした人物造形の最初のもので、私の読む順番が逆なのかもしれないが。また、ミステリーの部分は、ある人物が「犯人ではない」ということが焦点になりすぎて、途中で肝心の「誰が犯人か?」ということがどうでも良くなってしまったような気がした。それはそれで良いのだろうが、ミステリーとしては、その部分をもう少し大事にして欲しかった。(「償い」矢口敦子、幻冬舎文庫)
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ケン・グリフィー・JR RC MLB

大リーグのスター選手ケン・グリフィー・ジュニアのRC。サインは2007年8月22日に紹介済み。写真の面立ちが若々しいのとユニフォームが野暮ったいのはこの時期のRCに共通した特徴だ。なお右下に書かれた「FLEER」の文字はこれを製造した会社の名前だが、2005年に業界最大手のUPPER・DECK社に買収され、現在は1つのブランド名として残っているのみである。
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カリ・ウーラー サイン ナンシー スターゲイト・アトランティス

TVドラマ「スターゲイト・アトランティス」でナンシー・シェパード役を演じたカリ・ウーラーのサイン。その他映画「アナコンダ」やTVドラマ「CSI」等数多く出演しているが。どちらかというと映画を中心に活動しているようだ。NYの隣のコネチカット州の出身、先祖にはドイツ系、ネイティブ・アメリカン、家族に音楽家が多く自身もフルートやギターをたしなむ、歌手として自分のアルバムもリリースしている、ネコ好き等いろいろな情報がある。ネコは3匹飼っているとのことで、好感が持てる。
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ティム・サ-モン ユニフォーム MLB

元大リーグのスター選手だったティム・サーモン選手のコレクティブルである。彼は15年間アナハイム・エンジェルスで活躍し、ニックネームは「MR.エンジェル」という典型的な地元スター選手だ。通算299本塁打、得点983、四球965、長打率.499はいずれもエンゼルスのフランチャイズ記録とのことであるる。これらの数字を見ていると299とか499とか983とかもう少しで区切りのいい数字になる数字が多いような気がする。あまり数字を気にしない選手だったのかもしれない。それから彼には少し不思議な記録がある。それは彼がオールスターに1度も出場したことがないということだ。オールスターに出場しなかった選手で通算本塁打299本は非常に珍しいそうである。大リーグ史上ホーンズビーに次いで2位の記録なのだそうだが、ホーンズビー選手はオールスターが始まる以前に活躍した選手(三冠王を2年連続で取得した大リーグ史上唯一の選手)であり、実質的には彼が最高記録ということになる。
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イスラエル 臼杵陽

「ユダヤ警官同盟」を読み、そのあたりの知識のなさを思い知らされたので、少し知識を入れておこうと思って本書を読んでみた。イスラエル建国までの歴史、建国後の動静が詳細に記述されていて実に複雑である。全くといってよいほど知らないことばかりで、通読してどれだけ知識として残ったかは大変心もとない。前提となる基礎知識不足で理解できない箇所も多かったが、この問題の複雑さだけは了解できたし、イスラエルという国が建国当初から内包してきた矛盾といったものも良く判った。イスラエルという国が、「宗教国家ではなく民主国家である」という理念と、「ユダヤ人にとって安全な場所でなければばらない」という必要性の狭間で、いかに苦労しているかが良く判った。改めて、どちらが善でどちらが悪かなどという二元論で語れるほど単純ではないということが判る。この本を読むと、「ユダヤ警官同盟」で空想された「アラスカのユダヤ人居住地」「エルサレムの岩のドーム破壊」といった筋書きが、荒唐無稽な絵空事ではないように思えてくる。少し歴史の歯車が違う回転をしていたら、十分にあり得る話だったことが判る。「ユダヤ警官同盟」とはそうした微妙な歴史の綾を知っていればこその作品なのだろう。(「イスラエル」臼杵陽、岩波新書)
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アル・アンサー・シニア/ジュニア サイン インディ500

世界的なカーレーサー親子、アル・アンサー・シニア、アル・アンサー・ジュニアのダブルサイン。父親のシニアがインディ500を4度制覇、息子のジュニアがインディ500を2度制覇しており、いずれも稀代の名レーシング・ドライバーである。シニアの兄弟のボビー・アンサーもインディ500の優勝経験があり、ジュニアの息子もレーサーという筋金入りのレーサー一家だ。カーレーサーというのは、なぜか名ドライバーの息子もレーサーというケースが多い。日本の中島悟の息子も父親を超えるような立派なレーサーだし、海外でもジル・ヴィルヌーブ、ネルソン・ピケといった名ドライバーの息子がレーサーとして活躍している。立派なレーサーになるためには、お金がかかるということもあるし、家庭環境のようなものも大切なのだろう。
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ユダヤ警官同盟(上)(下) マイケル・シェイボン

本書は、それほど厚くない文庫本の上下だが、ここ数日間体調不良(新型インフルエンザではありません)で、読み終えるのにまるまる1週間もかかってしまった。本書は年間ベストSFに授与されるヒューゴー賞、ネビラ賞、ローカス賞の3賞を久しぶりに(私が知る限りではオーソン・スコット・カードの「死者の代弁者」以来)すべて独占受賞、しかも年間ベスト・ミステリーに授与されるエドガー賞の候補作品にもなり、さらに作者自身が前作でピューリツァ賞を受賞している、という文学賞づくしのような評判作の待望の邦訳である。
 内容も歴史改変SF、ミステリー、ハード・ボイルド、純文学の要素を併せ持った、本当に一筋縄ではいかない作品だ。乾いた情景描写のなかにストーリーを理解する上で重要な表現がちりばめられていたり、いろいろな比喩的表現と実際の出来事の記述がシニカルな文体で渾然一体となっていたりしている。そうした雰囲気は、SFというよりは、アンチヒーロー物のハードボイルドに近い。こういう文章に慣れていない私のような者が本書を読む場合は、少しまとまった時間を読書に割けるタイミングを選んだ方がよかったかもしれないと思った。
 ストーリーは面白いことは面白いのだが、どうも全面的にその世界に浸ることが最後までできなかった。おそらくユダヤ教やキリスト教の知識やアメリカにおけるユダヤ教の意味というようなことに対する知識が不足しているからだろう。例えば、本書では、登場人物の会話のところで、「英語で」「イディッシュ語で」「ヘブライ語で」といった注釈が頻繁に出てくるが、それぞれがどういう意味なのか、後から読んだ解説で初めて知った。初めから知っていればもっと違った読み方になったかもしれないと思う。また、キリスト教徒のなかにも「シオニズム」があるということも本書で初めて知った。西欧社会における複雑なユダヤ人の問題に関する知識が、この作品を読む場合には不可欠のような気がした。
 本書は、早くも映画化が決まっているということだが、そうした宗教的な複雑な点を判りやすくし、娯楽的な要素を強調し、さらにストーリーを視覚で追うことができるように作られれば、日本人にも楽しめる「ダヴィンチ・コード」のような歴史ミステリー&サスペンスのテイストの作品ができるような気がする。そうなれば苦労して本書を読まなくてもその世界を堪能することができて、忙しい人にはそちらの方が正解かもしれないと思った。(「ユダヤ警官同盟(上)(下)」マイケル・シェイボン、新潮文庫)
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バリーボンズ RC MLB

大リーグのバリー・ボンズのルーキー・カード(RC)。彼については、2007年8月9日にサイン、2008年3月15日に試合使用バット、2009年3月7日に年間HR73本記念カードをそれぞれ紹介済みなので、これで4回目の登場となる。このRCを見て最初に驚くのは、彼がびっくりするほどスリムだったということだ。彼の場合、生涯ホームラン数や年間最多本塁打の記録と並ぶ大記録とされるのが、いわゆる500-500(ホームラン数500、盗塁数500)という記録であるが、盗塁数500というのは、いまの体系からはなかなか信じられない。但しこの写真をみると若かった頃はスリムで俊敏でスピードのある選手だったということが納得できる。
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丸山茂樹 RC GOLF 

日米で活躍するゴルファー丸山茂樹のRC。サインは2008年5月19日に紹介済み。グリーンに立つ全身の写真の美しい1枚である。ゴルフ関係の写真入りのRCは緑の背景にそれぞれのウェアの色が映えて見栄えの良いものが多い。スポーツの中では、そうした意味での美しさは、緑の多いゴルフと、氷の白に選手のユニフォームが浮かび上がるNHLが双璧である。
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J.J.ハーディ ユニフォーム MLB

大リーグのミルウォーキー・ブリュワーズのショート、J.J.ハーディーのコレクティブル。日米大学で活躍した際のユニフォームがあしらわれている。アマチュアでの活躍の後、ブリュワーズにドラフトで入団、本塁打は4年間で55本と少ないが、これまでの通算打率.280と堅実なプレーで存在感を示している選手である。オールスターにも1回選出されている。父親がプロのテニス選手、母親がプロのテニス選手と、皆種目が違うがスポーツ一家の出身で、才能豊かな若手選手だ。
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パスケイル・ハットン サイン トレバル スターゲイトアトランティス

人気TVドラマ「スターゲイト・アトランティス」にトレバル役で出演していたパスケイル・ハットンのサイン。主役級ではないが、その他「4400」「スモールビル」「デッドゾーン」等のTVドラマにコンスタントに登場している。最近の映画では、「ファンタスティック・フォー」に端役として出演している。売れっ子ではないが、地道に活動しているという感じの俳優である。
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スツ・グリムソン サイン NHL

2002年までNHLでプレーしていたカナダのホッケー選手、スツ・グリムソンのサインである。NHLのキャリアは、カルガリー・フレームスに始まり、シカゴ、アナハイム、デトロイト、ハートフォード、カロリーナ、ロサンジェルス、ナッシュビルと、実に14年間で8チームを渡り歩いた選手である。彼は「タフガイ」としてNHLでもかなり有名な選手だった。NHLの場合、「タフガイ」の他に「エンフォーサー」「ファイター」という呼び名もあるが、乱闘専門の選手がいる。もちろん世界水準のホッケー技術を持ったちゃんとしたプレーヤーなのだが、相手チームとのいざこざが起きると、チーム全体の士気を高めるために進んで乱闘の先頭に立つ選手がいる。それが「タフガイ」と呼ばれる選手だ。このグリムソンは代表的な「タフガイ」で、記録を見ると700試合に出場して、退場処分を受けた時間が2000分を超えている。要するに1試合に1.5回は反則で退場処分を受けている勘定になる。逆にゴール数は14年間で17しかない。彼の得点は年に1回くらいしかみられないということになる。
 そういう選手が8チームもチームを渡り歩いて大丈夫なのだろうか、昨日けんかした相手と今日はチームメイトということになってやりにくいのではないかと思うが、それはそれで割り切って「味方チームの士気の高揚」という自分の役割を果たしているのだろう。ある意味、大変NHLらしい選手だ。
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