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本日、国立劇場に確認しましたが、三月大劇場の歌舞伎公演は
「當世流小栗判官」で決定だそうです。
配役は、まだ公表の段階ではないとの事。
一部、二部に分けての上演になるそうです。
国立劇場のサイト:三月公演の日程取り急ぎお知らせまで。
(競伊勢物語のときのように、5時間くらいかかっても良いので(~_~;)
通しで上演してくれたら、倍観れる!?のに~)
あぜくら会会員のお友達の皆様、宜しく
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(
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いや歌舞伎・演劇ファンの来年の人生は決まっていくのであった…)
はっ、まさか、直美ちゃん特別出演(゜o゜)!?
上演概要を確認するために、国立に電話した際、一部は一時、と
聞いたような気がしたのですが、浮かれてて記憶に確信持てず
本日(12/14)再度架電し詳細お伺いしましたが、
午後、友人から、国立のサイトに詳細出ているよ~とメールがあり・・・
そう、一部、二部の時間配分など、質問の内容は、
サイトに掲載されているあたりのことです。
(猿★征の子たちも早割りの手配とか、休暇の調整とかあるかと思い!(^^)!)
十一時とか正午でなくて、午後一時開演なら、半休取ってもいいし♪♪
配役は今月末までには、公表出来ないかも・・・との事でしたが、
歌六さんや亀ちゃん、段四郎さんが以前されていたお役の事を考えると
どうなるのでしょう~。
平成九年七月歌舞伎座での筋書を引っ張り出しては
アレコレ想いを巡らせています。
猿之助十八番の内でも、猿之助さん自身が「四強」仰っている
人気狂言の一つですが、そんなに、上演回数は多くはないんですよね。
※「四強」=小栗判官、伊達の十役、骨寄せの岩藤、五十三驛
【これまでの主な配役】
≪昭和58年七月(歌舞伎座)≫
小栗判官・浪七・お駒:猿之助、照手姫:児太郎(現福助)
横山大膳:延若(3)、横山次郎:歌六、横山三郎:歌昇、胴八:段四郎
矢橋の橋蔵・後家お槇:宗十郎、遊行上人:羽左衛門
≪昭和58年9月(南座)≫
小栗判官・浪七・お駒:猿之助、照手姫:芝雀、横山大膳・胴八:段四郎
横山次郎:歌六、横山三郎:歌昇、矢橋の橋蔵・後家お槇:宗十郎
遊行上人:門之助(7)
≪昭和59年5月(中日劇場)≫
小栗判官・浪七・お駒:猿之助、照手姫:児太郎(現福助)
横山大膳・胴八:段四郎、横山次郎:歌六、横山三郎:歌昇
矢橋の橋蔵・後家お槇:宗十郎、遊行上人:門之助(7)
≪昭和60年2月(大阪新歌舞伎座)≫
小栗判官・浪七・お駒:猿之助、照手姫:芝雀、横山大膳・胴八:段四郎
横山次郎:歌六、横山三郎:歌昇、矢橋の橋蔵・後家お槇:宗十郎
遊行上人:門之助(7)
≪昭和62年7月(歌舞伎座)≫
小栗判官・浪七:猿之助、照手姫:児太郎(現福助)、お槇:笑也
横山大膳・胴八:段四郎、横山次郎:歌六、横山三郎:歌昇
矢橋の橋蔵・浅香:宗十郎、遊行上人:延若(3)
≪平成5年7月(歌舞伎座≫
小栗判官・浪七:猿之助、照手姫:笑也、お駒:亀治郎
横山大膳・胴八:段四郎、横山次郎:弥十郎、横山三郎:右近
矢橋の橋蔵・後家お槇:宗十郎、遊行上人:歌六
≪平成9年7月(歌舞伎座)≫
小栗判官・浪七:猿之助、照手姫:笑也、お駒:亀治郎
横山大膳・胴八:段四郎、横山次郎:段治郎、横山三郎:猿弥
矢橋の橋蔵:猿弥、後家お槇:笑三郎、遊行上人:歌六
※昭和62年は笑也さん、それまで猿之助さんが演じていた
「お駒」に大抜擢ですが、同じ役名というのが恐れおおかった(?)
ためか、「お槇」とこの時だけ名前が変わってます。
これに伴い、宗十郎さんがされていた後家の名前も、
この回のみ異なります。
笑也さん、初演の昭和58年では、襖越え馬の足!!
だったんですよね~。猿十郎さんと共に・・・・
※春猿さんは、平成九年版では、藤浪という照手に仕える局でした。
(平成五年版では笑三郎さんが↑されていた。)
会報にはしっかり載っているんだけど。
誤報すみません。
追伸
先週末は梅田で賑やかだったそうですね。
今週末、梅田、南座と参ります。
別所さんの時は貴殿に見つからないように
隠れています。
yukiちゃんはすでに今月中に
第二次遠征。
頑張るレミ越冬隊!!
私は一月に松竹座猿★征と共に、
別所バル観劇予定です。(ってブログ違い・・・)
確か平成5年7月公演で
当時発足したJリーグやアルシンドを
ネタに盛り上がったことを思い出します。
その後の自らの会でも、おちゃらけた役を
やったのですが、橋蔵でネタがつき、
困った…と会の筋書きにありました。
その後の出の後家での迫力ある演技と
芸域の広さに感服しましたね。
好きな役者さんのひとりでした…(泣)
猿弥さんがうまく継承したけど…
宗十郎さんのイメージが離れなくて…
狸御殿ですが、いゃー楽しかった!かぶりつきだったので、細かい細工がよく見えて・・・。
なかでも御殿中庭(?)で織部どのとイイ感じになっているシーンの、きぬた姫の着物と帯に沢山のハートのアップリケが!。これがなんとも可愛かった
小栗判官決定!のニュースで心は暖まってきました~。
やっぱり「歌舞伎」やってもらいたいもの。
>当時発足したJリーグやアルシンドを
>ネタに盛り上がったことを思い出します。
平成5年頃は、私自身、
なかなか芝居を観れない時期でしたが
この、七月は行きましたよ~!!
この時の入れ事はメチャクチャ覚えてます。
宗十郎さん、頭から旗出して(紐?を引っ張ると
立つ、みたいな仕掛けだったかと)
BGMの♪オレーオレオレオレ~に乗って(?)
最後の捨て台詞に「だって、猿之助がやれっていうんだもん」
って、もう、ハチャメチャな楽しさでしたよね~。
最後となった蘭蝶、かぶりつきで観ました。
腹水がたまった姿を目の当たりにして、
悲しくて切なくて・・・
あの持ち味は、これからの世代にはありえない
世界でしょうね・・・
ある役者さんが、芸も一緒に天国に持っていってしまった・・・
とおっしゃっていました。
>むすびさん
お久しぶりです~
狸御殿ご覧になったんですね~。
こちらも、舞台から、何か温もりと幸せを貰えますよね~
危険な(笑)かぶりつき観劇、ご堪能されたことでしょう!
高そうな着物に、ペタペタペタペタ
二度とカタギの芝居では!?使えん・・・
友人が一度スーパー歌舞伎を生で見てみたいと言っているもので・・・^^;
こんにちは。
春はジャニーズですからね~演舞場…
初演のヤマトタケルでは、凱旋公演という事で、
秋にもスーパー歌舞伎が掛ったことがあるけれど、
来年の演舞場、年間スケジュール決定でしょうか?
是非、スーパーの方の「オグリ」も観たいです。
でも、若手だけでやるなら「カグヤ」もいいかな~
なんて、思うのですが。
3月だとコクーンやパルコと一気に観てしまおうかと思ったので^^;
「小栗」は観たことがないのですが、スーパー歌舞伎っぽいテイストはあるんでしょうか?
「カグヤ」もいいですねー。
若いうちでないと体力いりそうだし、うさぎ役。(笑)早めにやってほしいと思います。
昭和58年に猿之助さんが、仕立て直すまでは
上演されていなかったようで、筋書きにある
過去の上演記録は、澤瀉屋だけのものです。
スーパー歌舞伎テイストというよりは
「歌舞伎」が大衆娯楽だったエッセンスいっぱい
シリアスあり、入れごとあり、ロマンあり、で
楽しめるお芝居です。
カグヤね、階段の数減らしてもらいましょうか(笑)