ヤマトタケルの夢 

―三代目市川猿之助丈の創る世界との邂逅―
★歌舞伎・スーパー歌舞伎・その他の舞台★

ジンギスカン わが剣、熱砂を染めよ 1

2008-01-12 00:11:30 | その他の演劇
2008年1月11日(金) ル・テアトル銀座

【総合演出】市川猿之助
【原作】牧逸馬【脚本】窪田篤人【演出】山田孝行
【美術】織田音也【美術】中島正留
【音楽】寺田瀧雄【音楽】坂出雅海
【効果】小幡亨【振付】江夏淳
【殺陣】張紹成【殺陣】滝洸一郎

キャスト、相関図はこちら

ひゃ~結構微妙でした。
特に主役二人の歌が。何故か彼らの曲が入ると急に「歌謡ショー」な雰囲気に…
ルテ銀より新宿コマが似合いそう(歌謡ショー、ライブで観た事ないけど。
いきなりな感じといい曲調といい、歌謡曲の歌手の座長公演っぽい?)
ま、二幕結構持ち直して、クライマックスはうっかり涙ぐんでしまいましたが。
「猿之助演出」の部分は、ファンには丸分かり♪
スーパー歌舞伎のパク…もとい、転用。
(テムジンの剣が光って回ったらどうしようかと思いました。。。)
でも、一番ツボったのはラスト「遠見」の葬列です。これは歌舞伎の常套。

明日も出勤なので、ネタバレかつ突っ込みどころ満載な?
感想詳細は明日帰宅後!

おもだかファン的に気になる猿四郎さんは、ジンギスカン四天王の中でも
なかなか為所のあるお役で、良かったです!
このお芝居、殺陣はいい感じに仕上がっています。
(三国志のように京劇?雑技?チームあり!)

しかし、客席はほとんど招待客?と思われるような「関係者」っぽいお方ばかり。
どういう「ご関係者」さまか不明ですが、
帰りのエレベーターでとっても不快な思いをしたので、更に評価下がる。
“ご関係者”のお付きか、ルテ銀スタッフか不明だけど、
劇場スタッフだとしたら、ホント、考え直した方が良いよ。
集客出来てなさそうなのに、一般客をないがしろにするような
というより、完全に非礼な行為は改めて下さい。
それも、若いおにーちゃんやおねーちゃんでなく、
人道ということが分かっても良さそうな熟年の女性でしたが。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。