ヤマトタケルの夢 

―三代目市川猿之助丈の創る世界との邂逅―
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祝☆新春浅草歌舞伎千秋楽

2006-01-26 23:09:14 | 歌舞伎
千秋楽を見終わった猿☆征の友人と
夜、食事をしながら、楽の舞台の報告を聞きました。
七之助くんも勘太郎くんも、芝居のしどころ云々とは別の次元で
目に涙をためながら、時にはこぼしながら
感極まった様子で楽の舞台に取り組まれていたそう。
その彼らの、熱く真摯に舞台に臨む姿を描写してもらって
なんだかホロ(/_;)っとしてしまいました。

亀ちゃんの舞踊も沸きに沸いて、カテコはスタオベだったそう。
今日目撃してはいない浅草の舞台の熱さや、
若い彼らの想いが、心に響いてきました。

松竹座も、今日、千秋楽。おめでとうございます
こちらには、どんな熱が流れていたのでしょうか。


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1 コメント

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Unknown (二葉)
2006-01-27 01:11:58
浅草も大阪も、千穐楽おめでとうございます。

若い人の、エネルギー全開で体当たりでぶつかる姿には感動しますよね。

浅草へ行かれなかったのが心残り・・・。

せめて夜だけでも行けばよかったです。うっかり資源ゴミに出してしまったのだけど、朝日新聞で紹介されてた記事に、亀ちゃんが猿之助さんのものを受け継いでいることが、褒めて書かれていました。



松竹座はもう完成されたもの・・・でしょうか。おそらく浅草の劇場に溢れる熱気・高揚感とは違う気持ちで観てきました。

でもその中で、『義賢最期』の愛之助さんはじめ若手での熱演、仁左さま勘平の最期の場面でポタッと落ちた大粒の涙を見た時には、熱いものが込み上げました。

演じる熱い心は、若手もベテランも同じなのですね。

こちらは、じんわりと心に染み込むような感動でした。

松竹座のこと、下にコメントつけさせていただきます。(^-^)
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