踊りだけもう一度観たい!と思っていましたが、
(私が行かれる)今日明日とも三階は完売で、当日券も出さないそう。
昨日も、一階通路や後方など、置けるところには、
すべてパイプ椅子が出る大盛況でしたが
一日、40~50席を予定している当日券はすべて、
この一等補助席となるそうです。(3日現在、劇場に確認した段階では)
う~ん、こうなってみると、
やっぱり歌舞伎座の幕見というシステムは素晴らしい!
ロビーで、歌舞伎座をはじめ、パルコ歌舞伎、三越歌舞伎、
コクーンのチラシ等々を入手しましたが、
食指が動くのは歌舞伎座以外・・・
歌舞伎座には人間国宝、幹部役者の名前が連なっていますが
演目や出演の役者さんの名前を眺めているうちに
なにか、予定調和的な舞台が想像されて
(実際は、舞台はやっぱり生ものなので、ライブの空間は
想像上のものとは異なる、高揚感があるでしょうけれど)
記念の襲名興行だけれど、この先も観ないかも?
私には、その他のチラシの方が興味をそそられます。
今月は、松竹座&梅芸、マクベス遠征以外、
ほぼ観劇の時間は捻出出来ないと思うので、
国立も歌舞伎座も行かない(行けない)。
もし、時間が出来たとしたら、浅草再見に費やすでしょう(笑)
昨日の亀ちゃんの、お年玉ご挨拶でウケてしまったのが、
浅草のこのおめでたい初日のご挨拶で、
「この劇場は機構が不十分」というような事を、
キッパリ言い切ってしまったことですね。
浅草公会堂関係者の皆さんは、ギョッとされなかったか、
一瞬心配に(笑)なりました。
(ん?みんな大丈夫で、ギョッとしたのは私だけ?・笑)
亀ちゃんも、さすがに言い方が直截すぎた、と
瞬時に思われたのか(?)、その後、こういう仕掛けの多い舞台を
演るには、すっぽんもセリもないし、
具体的に、こうこうだからと説明していましたが。
筋書にも、そのような旨掲載されてはいますが、
これから、演じる役者さんが、肉声で観客を目の前に
コメントすると、ちょっとドス効き過ぎ!?なのでは~と
(私的には)どよめいてしまいました(~_~;A
でも後から反芻すると「らしいな~」と…
それは、別に公会堂に対して悪意のある発言とか批判では、
もちろん全然なくて、「事実」をそのまま述べただけなのですが、
日本人的(笑)心情を基準とすると、これから1ヶ月お世話になる
劇場について、イキナリ、不足発言!?って突っ込んでしまいました。
(この、あたりも猿之助さんとソックリ!!
悪意もないかわりに、おべっかも言わない。事実を正確&明確に述べる!)
プラス、そういう条件下で、これだけのモノを創りましたよ―!!
という自負も垣間見えて。
石川耕士補綴、藤間勘吉郎振付、金井俊一郎美術と
スーパー歌舞伎、猿之助奮闘公演並みの顔ぶれでの新演出です。
『浅草版:蜘蛛絲』初演!との口上。
鳴神でも、五段目・六段目でも、後見の仕事
或いは、同じ演者が、それとなくサポートする場面が
(たとえば勘平の髪を捌くとか)あるのですが、
この舞踊での、澤五郎さん、段之さんの仕事が一番
安心して見ることが出来ました(見慣れている、という事もありますが)
こうして、裏の手順を知っていて、
実際にすることが出来る人がいるうちに、
五十三驛や伊達十など、仕掛けの多いお芝居をどんどん継承して、
演じてもらいたいな~と思ったりもしました。
【追記】
「市川猿之助ファンの広場・翔」の過去のお便りのページに
以前の浅草での、亀ちゃんの「鳴神」と、
21世紀歌舞伎組巡業公演での「鳴神」の感想が寄せられています。
この時、亀ちゃんと笑也さんはご一緒に、芝翫さんに教わったそうです。
(私が行かれる)今日明日とも三階は完売で、当日券も出さないそう。
昨日も、一階通路や後方など、置けるところには、
すべてパイプ椅子が出る大盛況でしたが
一日、40~50席を予定している当日券はすべて、
この一等補助席となるそうです。(3日現在、劇場に確認した段階では)
う~ん、こうなってみると、
やっぱり歌舞伎座の幕見というシステムは素晴らしい!
ロビーで、歌舞伎座をはじめ、パルコ歌舞伎、三越歌舞伎、
コクーンのチラシ等々を入手しましたが、
食指が動くのは歌舞伎座以外・・・
歌舞伎座には人間国宝、幹部役者の名前が連なっていますが
演目や出演の役者さんの名前を眺めているうちに
なにか、予定調和的な舞台が想像されて
(実際は、舞台はやっぱり生ものなので、ライブの空間は
想像上のものとは異なる、高揚感があるでしょうけれど)
記念の襲名興行だけれど、この先も観ないかも?
私には、その他のチラシの方が興味をそそられます。
今月は、松竹座&梅芸、マクベス遠征以外、
ほぼ観劇の時間は捻出出来ないと思うので、
国立も歌舞伎座も行かない(行けない)。
もし、時間が出来たとしたら、浅草再見に費やすでしょう(笑)
昨日の亀ちゃんの、お年玉ご挨拶でウケてしまったのが、
浅草のこのおめでたい初日のご挨拶で、
「この劇場は機構が不十分」というような事を、
キッパリ言い切ってしまったことですね。
浅草公会堂関係者の皆さんは、ギョッとされなかったか、
一瞬心配に(笑)なりました。
(ん?みんな大丈夫で、ギョッとしたのは私だけ?・笑)
亀ちゃんも、さすがに言い方が直截すぎた、と
瞬時に思われたのか(?)、その後、こういう仕掛けの多い舞台を
演るには、すっぽんもセリもないし、
具体的に、こうこうだからと説明していましたが。
筋書にも、そのような旨掲載されてはいますが、
これから、演じる役者さんが、肉声で観客を目の前に
コメントすると、ちょっとドス効き過ぎ!?なのでは~と
(私的には)どよめいてしまいました(~_~;A
でも後から反芻すると「らしいな~」と…
それは、別に公会堂に対して悪意のある発言とか批判では、
もちろん全然なくて、「事実」をそのまま述べただけなのですが、
日本人的(笑)心情を基準とすると、これから1ヶ月お世話になる
劇場について、イキナリ、不足発言!?って突っ込んでしまいました。
(この、あたりも猿之助さんとソックリ!!
悪意もないかわりに、おべっかも言わない。事実を正確&明確に述べる!)
プラス、そういう条件下で、これだけのモノを創りましたよ―!!
という自負も垣間見えて。
石川耕士補綴、藤間勘吉郎振付、金井俊一郎美術と
スーパー歌舞伎、猿之助奮闘公演並みの顔ぶれでの新演出です。
『浅草版:蜘蛛絲』初演!との口上。
鳴神でも、五段目・六段目でも、後見の仕事
或いは、同じ演者が、それとなくサポートする場面が
(たとえば勘平の髪を捌くとか)あるのですが、
この舞踊での、澤五郎さん、段之さんの仕事が一番
安心して見ることが出来ました(見慣れている、という事もありますが)
こうして、裏の手順を知っていて、
実際にすることが出来る人がいるうちに、
五十三驛や伊達十など、仕掛けの多いお芝居をどんどん継承して、
演じてもらいたいな~と思ったりもしました。
【追記】
「市川猿之助ファンの広場・翔」の過去のお便りのページに
以前の浅草での、亀ちゃんの「鳴神」と、
21世紀歌舞伎組巡業公演での「鳴神」の感想が寄せられています。
この時、亀ちゃんと笑也さんはご一緒に、芝翫さんに教わったそうです。
ご挨拶が遅れました。
本年も本音の感想お待ちしております。
亀治郎さんの浅草でのコメントを読んで、
NHK教育での段四郎さんの口上を思い出しました。
他の方は、おにーさん、おじさま、発言でしたが、
段四郎さんは、藤十郎さん、でした。
兄上の志をついでおられるのと
やはりご兄弟、猿之助さんに声が似てて、
思わずテレビをしげしげと観てしまいました。
高麗屋と播磨屋も並んで口上やると、改めて声似てるわ・・・と実感した次第です。
3日は朝から「新選組!」三昧でした。
最後の「新選組!!」は死に様ではなく、生き様を描いた作品で、実に感慨深く、
改めて三谷幸喜さんの実力を思い知った次第です。
愛之助さんも途中でべらんめぇでよかったです。
突然ですが私信→先ほどメールしました(笑)
いや~ホント、レミゼモードに傾いていた私を
しっかり、歌舞伎に揺り戻してくれました>ちゃん
・・・と言いつつも布教
このブログのブックマークにある
「レ・ミゼラブルの舞台」の方にもお訪ね下さいね。
(ロムの皆さまも( ^^) _旦~~)
(上記名前欄yayaをクリックしても飛びますが)
ヤマトタケルや狸御殿とはまた別の癒しが
味わえる舞台です。
(癒しといえば、私カグヤも凄く好きでした~)