紘一郎雑記帳

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原発無用論、元総理達の罪・第2部 紘一郎雑記帳

2014-07-21 02:13:25 | Weblog

原発無用論、元総理達の罪・第2部 
紘一郎雑記帳

原発と同じ発電量を太陽光で発電しようとすると、山手線の内側の
面積が必要らしい。太陽光は上手くいくはずない。

補助金垂れ流しがないとやっていけない技術、補助金なしで
やってみればいい。どんな技術も本当に使えるなら、
補助金なしでも我先にと研究者が殺到して金儲けできる。
科学技術は便利なものほど発展するようにできていると思います。

光発電は否定しない、脱化石燃料としてはありえる手段だから、
ただし光発電のバックアップは必ず、原発による基礎的な
電力需要をまかなえる下支えが必要なはず、
脱原発をしたいなら化石燃料推進しなければならない。
太陽の光発電は、脱原発の手段としては大きく矛盾している。
今のところ脱原発を可能にするのは化石燃料による
発電だけかと思います。

ソーラー発電では原発の代わりにはならない、
1日の日照有効時間が仮に朝6時~夕方4時の10時間だとしても
その時間内に残り12時間分の電気はロスを少なく蓄えられない。
家庭で使うことを考えてみると、昼間といえば、家にいる主婦の
TV、洗濯機、エアコン1日中では、不定期に動く冷蔵庫の
コンプレッサー陽光が陰になったり、夕方から多く使う照明の電力。

そして雨と曇りの多い気候の日本ではさらに発電能力は低下する。
電力変動を受け止める発電施設は、火力発電が主となる。
それとて天気が悪い日が続いた時用に施設を減らすことは出来ない。
減らせられるのは火力発電に使う燃料消費である。節電しようが、
太陽光発電を取り入れようが脱原発とは一切関係無いと思います。

どんなレベルで脱原発だろうと脱原発派がその覚悟では、
どの政党が政権を取っても、結局原発は廃止できない。
その時の都合で流されるだけ。どんなに電気代が高くとも、
脱原発を支持するドイツと違いがありすぎる。
結局、日本の脱原発派は、自分の都合のいいことしか
言わない人たちに過ぎないと思います