サッカーW杯終る！日本ブービー賞？紘一郎雑記帳

サッカーW杯終る！日本ブービー賞？
紘一郎雑記帳

サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会が
予想通りドイツの優勝で終った

我が日本チームはサッカーのワールドカップブラジル大会で、
「史上最強」の呼び声も高く、「決勝トーナメント進出は堅い。
ベスト８、いやベスト４だって…」と大いに期待されながら、
１勝もできず、１次リーグで敗れ去った日本代表。
日本国内のサポーターたちの選手たちを見つめる目は
やさしいが、海外メディアの評価は厳しいものとなった。

 サポーターのおかげ？

 

英紙テレグラフは２日、ベスト８が出そろったタイミングで、
同紙の記者が出場３２チームの技術やファンの態度などを
２５点満点で評価したランキングを発表。
日本は計８点で、下から２番目の３１位となった。

 

内訳を見ると、１０点満点の技術レベルが３で、
同じく試合の興奮度は２。
初戦のコートジボワール戦で、逆転された後に追いつく
気配さえみせなかったことが批判されている。

 
ただ、試合後、会場の清掃をしたサポーターの行動は
高く評価されており、５点満点中のファンレベルは３。
最下位のロシアは技術４、興奮度１、ファン２の計７で、
日本はサポーターの清掃活動がなければ最下位だった。
このためか、ほとんどの国の評価欄に選手の写真が
添えられている中、日本はサポーターの写真だった。

 

 

 

また、総合順位は若きエース、ロドリゲスが活躍したコロンビアが
２４点の１位で、前回優勝のスペインに勝利したチリが２１点で２位。
３位以下は初の決勝トーナメント出場を果たしたアルジェリア、
イタリアを破るなど「死の組」と呼ばれた激戦のＤ組を
１位通過したコスタリカ、準決勝でブラジルに記録的なスコアで
大勝したドイツと接戦を演じた米国と続く。　　そして・・明日へ