『ごめんねともだち』（小２に読んだ本）

６月第一週の小２国語クラスでは、お子さんのリクエストでこちらの本を読みました。

	ごめんねともだち (「おれたち、ともだち!」絵本)
	クリエーター情報なし
	偕成社

きつねとおおかみの「ともだちシリーズ」の中の一冊。
雨降りの場面が、梅雨の時期にぴったりかも？

おおかみさんと一緒に遊んだきつねくんですが、勝ち負けのあるゲームがきっかけでケンカになってしまいます。

お互いに仲直りしたいと思いながらも、「ごめんなさい」の一言が言えず…。

そして、仲直りのきっかけは、意外なところに⁉

仲直りができたシーンでは、思わず涙腺がゆるみそうになりました💦
（年を重ねるにつれて、涙腺がどんどんゆるくなっている気が…）

実は、裏表紙まで密かにお話が続いています。
かわいらしいエピソードに、思わず顔がほころんでしまいました😊

大人気の「ともだちシリーズ」。
お子さんは、表紙カバーに書いてある作品リストを見ながら、「次はこれが読みたいな～」と積極的に選んでいました。
リクエストにお応えして、しばらく読むことになりそうです😉
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”Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?"（小４に読んだ本）

６月第一週の小学生英語クラスでは、こちらの本を読みました。

	英語でもよめる くまさんくまさんなにみてるの?
	クリエーター情報なし
	偕成社

英語と日本語が両方書かれたこちらの絵本、｢はらぺこあおむし｣でお馴染みのエリック･カールさんの作品です。
クラスでは、英語だけ読みました。

見開きいっぱいのくまさんの絵には、
"Brown bear, brown bear, what do you see?"
という文が。
くまさんが見ているのは何でしよう？

この絵本は、以前カナダ人の英語の先生と一緒に教えていたときに、クラスでよく読んでいました。
うちの子どもたちにも読み聞かせした、思い出深い絵本です。

節をつけて歌うように読むと、リズミカルで楽しいです。
今回も、歌いながら読んでみました。
お子さんも自然に一緒に歌ってくれて、嬉しかったです😃

色々な動物が登場しますが、同じリズムの文の繰り返しなので、英語を習い始めたばかりのお子さんでも、無理なく理解できます。

黒い羊や青い馬など、日本の絵本ではなかなか見かけない色使いもあり、絵を鑑賞するだけでも楽しめます。

絵を眺めるお子さんの表情を見て、エリック･カールさんの絵は、子どもたちの心を掴むのだなぁと、改めて実感しました。
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『熱血！故事成語道場』（小２に読んだ本）

当塾では、朝日小学生新聞を購読しています。

面白い記事は、教室に掲示。

授業前に読んでいる生徒さんも多く、嬉しく思っています。

生徒さんたちに大人気なのが、「ニャ～るほど論語道場」のコーナー。

ギャグマンガで楽しく論語が学べます。

「論語道場」の前に連載されていたのが、「熱血！故事成語道場」。

こちらも生徒さんたちの間で大人気でした！

単行本化された際には、早速購入。

５月第４週の小２国語クラスでは、こちらを読みました。

	熱血!故事成語道場1
	上重☆さゆり
	朝日学生新聞社

この本では、46の故事成語が紹介されています。

ギャグマンガになっているので、故事成語の成り立ちや意味が、ギャグで笑っている間に理解できます。

塾では、ネコのジャスミンというキャラクターが人気なので、彼女が登場する回を読みました。

クラスの読み聞かせでは読みきれないなぁ…と思っていたら、お子さんから「借りていきます」との言葉が！

嬉しかったです。

塾生の皆さん、塾に気になる本があれば、こちらに声をかけてくださいね。

貸し出しできる本もありますよ～。

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