読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

千葉県立現代産業科学館に行ってきました!

2014年08月12日 | 出かけて、学ぶ!
お盆休み期間、遠出の予定がない我が家

そこで、次男のリクエストにより、千葉県立現代産業科学館に行ってきました。

初めて行く場所&付近には一方通行が多い!ということで、ちょっと迷いながらもようやく到着しました。

実はお目当てはこちらのプラネタリウム。

プラネタリウム製作の第一人者、大平貴之さんの作られた、MEGASUTAR-FUSIONで世界最高画質(12K)の星空が楽しめます!

お昼ごろに入場したら、プラネタリウム上映まではまだ2時間もある…。

そこで、他の展示物も見ることに。

産業の歴史フロアでは、「電気」「石油」「鉄」のそれぞれの産業の歴史について、詳しく学べます。
T型フォードや、F3000レーシングカーもあるので、乗り物好きの方にもおすすめです。

そして、「科学館」というだけあって、科学の実験も充実!
今回は、雷を人工的に起こす実験、そして液体窒素を使った様々な実験を見学しました。

雷の実験は、迫力満点
迫力満点すぎで、耳をふさいでいないと、鼓膜がおかしくなりそうです。(実際、耳をふさぐように指示されます。)
耳をしっかりふさいでいても、ものすごい音が聞こえました。

液体窒素の実験では、葉っぱや、ゴムホースが瞬間冷凍されパリパリになるのを見ました。
また、液体窒素をさらに冷やして固体窒素にする実験(初めて見ました!)や、ドライアイスを作る瞬間も見ることができました。
超伝導の実験(超伝導物質を強力な磁石の上に置くと、反発力のために浮き上がった状態になる、マイスナー効果)も間近で見られました。

科学大好きの次男は、最前列を陣取り夢中で見ていました。

そして、念願のプラネタリウムへ!
夜空に宝石をちりばめたような、本当に素晴らしい星空でした
「宇宙船スタークルーズの旅」では、宇宙の壮大さを思い知るとともに、人生についても考えさせられました。
何に感動したのか自分でもよくわからないのですが、2回ほどウルウルしてしまいました…。

8月中はずっと上映されるようですので、興味のある方はぜひお出かけになってはいかがでしょうか。

大満足の現代産業科学館でした!
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『自由研究図鑑』(本)

2014年08月06日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
7月末から、夏期講習が始まり、連日早い時間から授業を行っています
授業で読み聞かせをする機会が少し減っているので、ブログの更新頻度も減っているのですが
塾は毎日フル稼働
寺子屋もお陰様で満員御礼の日が続いています。
寺子屋の利用をご希望の塾生の方は、お早めにご予約くださいますようお願いいたします。

さて先日、中学生の生徒さんから、「夏休みの宿題の科学研究論文のヒントになるようなものはありますか?」というご相談を受けました。
そこで、紹介したのがこちらの本です。
自由研究図鑑―身近なふしぎを探検しよう (Do!図鑑シリーズ)
クリエーター情報なし
福音館書店

実は、うちの母が実験好きの孫(我が家の次男坊)のためにプレゼントしてくれたのが、この本。

理科や科学だけでなく色々な調べ学習のヒントが載っています。

後ろの方のページには、色々な科学研究のテーマ一覧も載っていて、研究テーマが思いつかないお子さんはヒントが得られるのではないでしょうか?


生徒さんも、ページをめくりながらヒントを探していました
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『ソフィーの世界』(映画)

2014年08月03日 | 映画・ドラマ
私たちが住んでいる市の図書館は3つあり、その中の一つはDVDやビデオがとっても充実しています
名画がそろっているので、そこでいろいろと物色するのが楽しみです

今日は、そこで借りてきたこちらの映画を中1の長男と一緒に観ました。


 
『ソフィーの世界』は確か私が学生だった頃に、ブームになった本です。
「哲学」が話題になりましたよね

久しぶりに図書館でこちらを見かけて、思わず借りてしまいました。

ソフィーは15歳になる普通の女の子。
ある日、彼女に差出人不明の手紙が届きます。そこに書かれていた言葉は「あなたはだれ?」。

翌日も、差出人不明の手紙が彼女に届きます。
以来、不思議なことが彼女につぎつぎ起こります。

時空を超えて、2400年前のアテネ、中世、ルネッサンス、多くの哲学者たちと出会い、歴史的事件にも立ち会うソフィー。

そして、旅の行く手には驚きの結末が待ち受けているのです


全体的にちょっと怖い(ミステリアス?)雰囲気の映画に仕上がっていますが、途中からは目が離せなくなりました
「あなたはだれ?」の謎解きも面白かったです

個人的には、それぞれの哲学者等がちゃんとその言語で話していることが、嬉しかったです
(たとえば、シェイクスピアは英語、コペルニクスはポーランド語、ロシア革命の場面はロシア語というように)

息子も、若干怖がりながらも(ビビりなのでw)、楽しんでいました。
「哲学」のイメージがつかめたようです
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"Little Red Riding Hood"(英語の絵本)

2014年08月02日 | 何度も読んでいる本
小学生英語クラスでは、家族(お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん…など)を表す表現を学習しています。
そこで、お父さん、お母さん、おばあちゃんが登場する、こちらの本を読みました。
Read It Yourself - Level Two: Little Red Riding Hood
クリエーター情報なし
Ladybird Books Ltd

こちらはおなじみ「あかずきんちゃん」の英語版。

私はクラスで何度も読んでいますが、お子さんたちの中には初めて聞く子も何人か

何度も聞いているお子さんたちも、身を乗り出して興味津々です

オオカミのこわ~い顔や、ベッドの下でロープでぐるぐる巻きにされているおばあさんなど、よく絵を見ると色々な発見があります。

初めて聞くお子さんにとって面白いのはもちろんですが、何度も聞いているお子さんも、以前より分かるようになった英語に気付いたり、挿絵の面白さを再発見したりして楽しんでくれていました
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『今森光彦ネイチャーフォト・ギャラリー 不思議な生命に出会う旅・世界の昆虫』(写真)

2014年08月01日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
夏真っ盛りですね!
家の下の子(小4)は虫に夢中で、カブトムシ、カナブン、オニヤンマなど、色々な虫を捕まえてきます
基本的にはキャッチ&リリースですが、カブトムシだけは飼って、毎日せっせとお世話をしています。
今年は、そこにカナブンが仲間入り。何でも、今年はカナブンの研究をするそうで。どうなることやら?
それにしても、虫密度が高い飼育ケースだな…

さて、そんな彼も所属している小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
今森光彦ネイチャーフォト・ギャラリー―不思議な生命に出会う旅・世界の昆虫
今森光彦
偕成社

今森光彦さんの写真は、どれも本当に美しく、見入ってしまいます。
世界中で撮影された22点の写真が載っていますが、世界で初めて撮影に成功した写真や、長い時間をかけて撮影した写真、何十年に一度しか撮影のチャンスがめぐってこない写真など、色々なものがあります。
写真についての説明も詳しく載っていますので、1枚の写真をじっくり楽しむことができます。

「サバクワタリバッタの群れ」は、その迫力に圧倒されますし、「明滅するムナキキベルボタル」はその神秘的な美しさに驚きます。

虫好きの人はもちろん、虫が得意でない人でも「虫の魅力に開眼するのでは?」と思えるほどの本です。

クラスでは、子供たちが夢中になって写真を見ていました
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