読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ゼラルダと人喰い鬼』(絵本)

2012年01月12日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
今日の小3・小4クラスで読みました。


ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
クリエーター情報なし
評論社

『ゼラルダと人喰い鬼』(評論社)
トミー・ウンゲラー 作
たむらりゅういち・あそうくみ・訳

昔むかしあるところに、子供を食べるのが大好きな人喰い鬼が住んでいました。
町の人々は、人喰い鬼に食べられないよう、子供たちを地下室に隠しました。
おかげで、人喰い鬼はおなかが減って死にそうになってしまいました。
そんなある日、人喰い鬼は女の子を見つけました!
女の子の名前はゼラルダ。
女の子をつかまえようとした瞬間、怪物は焦って岩から足をすべらせ、大けがをしてしまいました。
人喰い鬼のことなどまったく知らないゼラルダは、腹ぺこの大男のために料理を作ってあげました。
これが、素晴らしくおいしかったのです!!
さて、人喰い鬼とゼラルダは、どうなるのでしょうか?

ゼラルダの作るお料理が、三ツ星レストランのシェフのように素晴らしく、
おなかがすいてくる絵本です(^^)

結末は、まさかの展開で、(いい意味で)驚いてしまいます♪

ブログでのカテゴリーをどうしようか迷ったのですが、お料理が印象的なので
「食べ物」のカテに入れてしまいました(^^;)

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