7月最終週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
この絵本は、 第一次世界大戦開戦から100年目にあたる2014年にフランスで刊行されました。
そらいろ男爵は、自分で作った飛行機を空色に塗って、誰にも邪魔されずに鳥を眺めていました。
けれども、地上で戦争が始まったとき、男爵も戦争に行かなければならなくなりました。
そこで、男爵は砲弾になるものを探しました。
重くて、当たったらガツーンと痛いもの…。
男爵が選んだのは、辞書と百科事典でした!
戦場に本を次々落としていく、そらいろ男爵。
その本は、地上に届き…
そらいろ男爵のアイデアが素晴らしい!
かわいくおしゃれな絵も素敵です。
本の持つ力を感じる1冊です。
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