先週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
地球上でもっとも大きい生き物と言われている、シロナガスクジラ。
それよりも、もっと大きいものっているの?
こんな単純な疑問から始まるこの絵本。
ものすごーく大きいびんに、シロナガスクジラを100匹ずつ入れたとして…。
ありえないものを絵で簡単に説明できてしまうのが、絵本のいいところですね!
話はどんどん大きなものへと移り、最後には驚くほどのスケールの話に!
シロナガスクジラから、宇宙にまで話が発展していきます。
こちらの絵本は、食い入るように聞いているお子さんがいた一方、あまり興味がなさそうなお子さんも…💦
お子さんの興味は様々ですが、興味がなさそうに見えても、頭の片隅にこの絵本の記憶は残るはず!そして、いつかその記憶がふとよみがえることもあるかも!…と信じながら読み聞かせをしています。
我が家の子どもたちも、興味がある本とそうでないものの差が激しかったです💦
うちは、科学絵本が好きで、物語はイマイチ…というタイプ。
でも、時々驚くほど気に入る物語もあるので(しかも、名作として語り継がれているものではないような…)、根気強く、読み聞かせで読んでいました。
子どもが好きな本と自分が子どもに読みたい本を、バランスよく読むと、読み聞かせはうまくいく気がします。
子どもの好きな本ばかり読んでいたら、好きな食べ物ばかり食べるようなもので、心の栄養や知識が偏りそうですし、かといって、自分が読みたい本ばかり押し付けていたら、子どもが本嫌いになってしまいかねません。
家庭での読み聞かせは、子どもたちとの良い思い出です。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、ぜひ読み聞かせを親子で楽しんでいただきたいと思います。
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