先週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
ある山の畑のやぶに、一匹のりすが住んでいました。
りすはひとりでした。
ある日、りすは畑に白いものが落ちているのを見つけます。
それは、1つのまるいたまごでした。
りすは、喜んで毎日それを抱いていました。日数がたち、1羽のひながかえりました。
りすは、おいしい餌をやったり、子守唄を歌ったりして、ひなを愛情深く育てます。そのうち、ひなは大きくなり…
クラスでは、生徒さんが「音読したい」というので、読んでもらいました。
途中までは良かったのですが、後半の展開には、私の方が胸を打たれてしまい涙が…。
自分で読んでいると、読むことに集中できるので意外と感情移入しすぎずにすむのですが、お子さんの声で読まれると……油断しておりました。(それだけ、お子さんの音読が良かったということです。)
このお話は、子どもよりも、むしろ大人の方が深く響くかもしれません。
浜田廣介さんのお話といえば、この名作も是非!
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