読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『チビトガリネズミより小さいものなあんだ?』(絵本)

2012年08月23日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
夏といえば虫!
こちらに引っ越してくるまでは、虫がちょっと苦手でしたが、今住んでいる山武は昆虫のパラダイス~♪
子どもたち(特に下の子)が虫好きということもあり、すっかり虫が平気になりました。
先日は、生きている玉虫を間近で見られて感激しました!

虫から見ると、人間はとっても大きく見えるでしょうね~。
というわけで、おとといの小4、小5国語クラスでは、こちらの本を読みました。
チビトガリネズミより小さいものなあんだ?―ふしぎだな?知らないこといっぱい (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
ロバート・E・ウェルズ せなあいこ・訳
評論社

チビトガリネズミは、ネズミの中でもとびきり小さい種類。
鼻の頭から尻尾の先まで、全部の長さがたった7.5センチしかありません。

でも、世の中にはチビトガリネズミよりも、もっともっと小さいものがたくさんあるのです!

ミクロの世界のお話は、まるで宇宙の話のような「異次元っぽさ」(?)がありますね(^^)

最後は、陽子、中性子、粒子という世界まで行きますので、言葉が少し難しく感じるお子さんもいるかも…。

でも、ミクロの世界へじわじわ近づいていくお話は、面白い!
ぜひぜひ、読んでみてくださいね♪

そして、どんどん大きな世界へ広がっていくこちらの本もおすすめです(^^)
『シロナガスクジラより大きいものっているの?』
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コメント
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