読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ』(絵本)

2012年05月28日 | 自己肯定感を育む本
今日の小3~小5クラスでは、こちらの本を読みました。
エドワルド―せかいでいちばんおぞましいおとこのこ
ジョン・バーニンガム・作 千葉茂樹・訳
ほるぷ出版

エドワルドは、どこにでもいる普通の男の子。
でも、エドワルドは時々、ものを蹴っ飛ばしたり、やかましかったり、動物にいじわるしちゃったり…。
そのたびに、大人たちはエドワルドのことを
「らんぼうもの!」「やかましい!」「やばん!」と言いました。
すると、エドワルドは、どんどん、もっと、ずっと、乱暴で、やかましくて、いじわるで、やばんで、だらしなくて、汚くなりました。
そして、とうとうみんなに
「世界中で一番おぞましいこどもじゃないか!」と言われてしまうのです。

ところがある日、エドワルドが蹴っ飛ばした植木鉢が、空を飛んで、やわらかい土の上に着地!
すると、今度は大人たちの態度が変わっていき…


大人たちのお説教(?)で、おぞましい子供になっていたエドワルド。
後半の変身っぷりに、子供たちは大笑いしていました!

これは、すべての大人必読の書だと思いますね!!
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コメント
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