ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

アニメコンベンションレメ[ト(2)

2007-05-24 12:20:57 | マンガ・アニメ
アニメセントラルコンベンション(A-Cen)のレメ[ト第二弾。

まずは初日金曜の朝、前売りバッジをピックアップしにいった。前売りで本来は郵送されるはずなのだが、結局手続きがギリギリだったので、団体(私の授業)の人たち全員分のバッジをピックアップしなくてはいけなかったのだ。スーツ姿の眼科コンファレンスの人たちとよくすれちがったが、朝早くからコスプレ姿の人たちもすでに並んでいる!コンベンションセンターの入り口には人だかりもできていて、一瞬待たねばならないのかと焦ったが、中にはいったら前売りでバッジをピックアップするだけの場合、行列もとくになかった。

カウンターに行き、クラス全員分、約20人分のバッジをプリントアウトしてくれることになったのだが、、時間がかかること、かかること。どうやら、コンピュータのシステムがうまく動いておらず、一度につき2~3枚しかプリントアウトされないらしい。担当のアフリカ系アメリカ人兄ちゃんは「このシステムは困ったことだ、早速次回の検討事項に加えねば」といいながら、イライラしている。受付作業などをしているスタッフは、10代後半から20代が多そうで、時々30~40代風も。白人も、アジア人も、アフリカンアメリカンもラティーノ系っぽい人も、いろいろいた。
バッジのプリントアウトがようやく終わって、ケースにいれて紐をつける作業になったら、後ろに並んでいた人たち(全然知らない人たち)がさっとボランティアして、手伝ってくれた。ボランティア精神にあふれまくっているアニメコンベンション参加者たち、、。しかも早朝から来るような、気合いはいった人たちである。自分たちで作る会議、という気持ちが強いのだろうか。

その日は大学に戻り、macskaさんのプレゼン会場で、学生たちにバッジを手渡した。

そしてその翌日、macskaさんを空港に送った後、ついにA-Cenへ!駐車場に停めて、会場まで歩く。いるわいるわ、コスプレ姿の人々!メインのコンベンションセンターに入り、当日券を買う人たちの大行列を横目で眺めながら、ホールへ。

入るやいなや、いきなりクルマが陳列されているのが目にはいった。なんでこんなところにクルマが陳列されているのか、いまだに謎のままである。クルマを売るための宣伝にも見えないし、、頭文字Dなどのクルマ関係マンガの影響なのか、それともまったく関係ないのか、、。


クルマエリアを抜けると、ブースのエリアに到達した。
日本のコミケなどで想像されるような、同人誌を売るブースは意外にもほとんどなかった。自作を売っている人たちもパロディ系ではなく、自分で書いたものを売っている場合がほとんどのようだ。イラストを売っている人たちも多少はいた。

ブースエリアは、一言でいえば、昔からのオリエンタリズムな「日本」グッズから、最近のアニメ、マンガ、ゲーム系、そしてTシャツなどのお土産グッズまで、なんでもあれ状態。以前からのアメリカにおける「日本」イメージが密集した空間という感じか。

謎の偽物刀屋。偽物刀類を売っている店がやたら目につき、しかも人がけっこう集まっていた。コスプレにでも使う用途なのか、単なる装飾品なのか、、


同じ刀屋にて。「Eat Me. Sexy. 性感」と書かれた箱のようなものは、売りものなのだろうか。。


ャ潟Gステルな着物屋さん。成田空港とか浅草の仲見世とかにありそうな類い。


このでれんとしまくっている巫女さん風な服。買うとしたらやっぱりコスプレ用なのだろうか。


と思ったら、似たような服をきてコスプレしている人を発見。(なんかのキャラなんだろうな。)この人のほうが、店のディスプレイよりちゃんと着ているな。


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